プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本人の血が騒ぐ】53:日本人と音~「音とリズム」×「音霊×言霊」=強い力

日本語の言葉には不思議な力が宿っている「言霊」と呼ばれるが

その「言葉の霊力」が如何に発動するかは「音とリズム」が

深くかかわっている、ようなのです。

だんだんと見えてきたぞ、言霊の秘密が!

 

日本語の音の響きが、多言語に比べて特殊な感じなのは気づいていた。

でも日本語の音がどうやって創られたのかまでは知らないが

カタカムナ」や「ヒフミ祝詞」にある神代文字を見るに

一音一音がこの宇宙の秩序を成す「法則」を示す

ための重要な音になっている気はしている。

もっと踏み込んで言っちゃうと、その宇宙の法則に「こちらから意図的に作用できる」力を持つ音で日本語は創られてんじゃないかと私はにらんでいる。

 

ただ、こちらからあちらに作用させるためには

なんらかの技術(工程)が必要なようで

それが「歌・ウタ」なんじゃないか、と思うのです。

 

カタカムナもウタの示しだし、

フトマニ天照大神によるウタの示しだし、

日本人は昔から神事における音歌や

和歌・短歌・俳句という言葉歌文化を大事にしてきたものね。

 

そんなわけで小泉八雲氏も驚愕した「琴板神事」の様子から

わかったことは

なるほど、そういうことだったか。

 

音とリズムに言霊をのせるんやな。

人の意識がカム界と繋がったとき、言葉にカム界の力が宿るわけかぁ

 

このカム界と繋がる「音とリズム」を「音霊」呼ぶならば

その音色とリズムは我々が「音楽鑑賞」とかで「美しい」と感じる音とは

また違った(基準・法則の)ものらしいのです。

 

和歌の歌声とリズムからして、

何となくそんな気はしてたよね(^^;

 

(つづく)

 

 

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