深く詠む度に見えてくることが変わってくるけど
「今の私」が第49首から読み取れたイメージを「まとめ」しておく。
◆カタカムナ第49首を詠む
声に出して音を響かせイメージしましょう☆
【カタカムナ第49首】
マカウミコ メクルモコロ オキミツゴ
ヨモツチカヘシ カムツミココロ
和歌のリズムで詠むなら
「まかうみこ~めくるもころの~おきみつご~よもつちかへし~かむつみこころ~」
って感じでしっくりくるかも。
では、ウタの示しをイメージ化してみよう!
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◆ウタの示しをイメージ化
マカウミコ
メクル モコロの~
「オキミツゴ」=生命現象粒子「イ」の産声
要はこういうことらしい
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生命・現象の物理・真理とは
マカウミコがメクルモコロのオキミツゴになってオキ(立体・粒子化=現象化)して
ヨモツ・チカヘシを持続している(イノチ)カムツミココロである。
つまり、潜象カムの力を秘めた回転運動を繰り返す極微の粒子(ミ粒子)に生命力・生成力の実質があるわけですな。
そんで大事なことは「音の響き」は現代日本語にも生きているので
我々が「心」と思う部分が自身の内に在ると思いますが
そこが「カムツミココロの湧く源」であり、カム界と繋がる通路らしい。
◆ウ界面(i次元)の多様なイメージ
第49首に触れて、ウ界面のイメージが1つではなく
多様な姿で見えるようになってきた。
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こんな感じ
見ようとすればイメージした姿で見えてしまい
本来の形は無いかもしくはまったく想像もできない姿なのかも。
この先のウタを見て行けば
もっとはっきりとした姿をつかめるのかしら?
(つづく)