プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本人の血が騒ぐ】日本人と音(71)~調和と払いの響き「除夜の鐘」寺の鐘の音

やっぱり、やっぱり!

「除夜の鐘」って社会と人の心を「浄化~調和」するための響きやないか~☆

 

不思議な体験談を追って見つけた

「お坊さんから聞いた話」ってやつでこんな話があった。

”寺院の塔の先のアンテナみたいなやつ「相輪」が

実は寺社での祈りや祈祷を地域に送信していて

日本各地の寺社はこの「相輪」ネットワークで繋がっている” と

 

この話を聞いた時

じゃぁーお寺の鐘ってやっぱり浄化とか払いとか調和、平和の為に

音を地域に発信してるんだなぁって思ったんですよ。

 

願いを込めてというよりは、実際にその鐘の音によって

人の心や社会の意識(集団の意識)が調律されるんだろうな、って。

 

この私の予想・考察がビンゴだったかも~(^^)

詳しくはこちらを読んでみてね。

 

 

 

日本の寺院の鐘は「豊穣な倍音が出るように設計されている」らしい。

確かに、あの形状独特だよね。

あのイボイボは仏の髪型の模倣物でも装飾物でもなく

複雑な響きを出すための「装置」だったのか!?

意図×実用性のデザイン造形だったとは…さすがや。

 

ここで「除夜の鐘」の音を思い出してほしい。

日本人的な聴き方をあなたもしていたはずなのです。

【一音成仏】

一突きで「ゴーン♪)))))))」と響く鐘の音のに耳を傾けることで

”一の中に多を聴く”という日本人の音感覚が息づいている、んですって。

 

こんな感じ

この音の響きの空間で意識が浄化、宇宙に調和されるんでしょうね。

最近は苦情に依り、お寺の鐘突きが行なわれなくなっているところも多いようですが

本当にありがたい響きであり「心の平和」をもたらす好機なので

もったいないことですな。。。。残念な話や。。。

 

(つづく)

 

 

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