やっぱり、やっぱり!
「除夜の鐘」って社会と人の心を「浄化~調和」するための響きやないか~☆
不思議な体験談を追って見つけた
「お坊さんから聞いた話」ってやつでこんな話があった。
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”寺院の塔の先のアンテナみたいなやつ「相輪」が
実は寺社での祈りや祈祷を地域に送信していて
日本各地の寺社はこの「相輪」ネットワークで繋がっている” と
この話を聞いた時
じゃぁーお寺の鐘ってやっぱり浄化とか払いとか調和、平和の為に
音を地域に発信してるんだなぁって思ったんですよ。
願いを込めてというよりは、実際にその鐘の音によって
人の心や社会の意識(集団の意識)が調律されるんだろうな、って。
この私の予想・考察がビンゴだったかも~(^^)
詳しくはこちらを読んでみてね。
日本の寺院の鐘は「豊穣な倍音が出るように設計されている」らしい。
確かに、あの形状独特だよね。
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あのイボイボは仏の髪型の模倣物でも装飾物でもなく
複雑な響きを出すための「装置」だったのか!?
意図×実用性のデザイン造形だったとは…さすがや。
ここで「除夜の鐘」の音を思い出してほしい。
日本人的な聴き方をあなたもしていたはずなのです。
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【一音成仏】
一突きで「ゴーン♪)))))))」と響く鐘の音のに耳を傾けることで
”一の中に多を聴く”という日本人の音感覚が息づいている、んですって。
こんな感じ
この音の響きの空間で意識が浄化、宇宙に調和されるんでしょうね。
最近は苦情に依り、お寺の鐘突きが行なわれなくなっているところも多いようですが
本当にありがたい響きであり「心の平和」をもたらす好機なので
もったいないことですな。。。。残念な話や。。。
(つづく)