プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本魂】安岡正篤に学ぶ~②学びの本質「人間学」

新渡戸稲造の「武士道」を心の芯柱に置きつつ

尊敬する日本の哲人・安岡正篤氏の言葉に「人として生きる正道」を

学んでいる私です。

 

人は生まれただけでは、ただの一生命体ですが「神に似せて創られた」というのですから、どういった「道」を選び進んでい行くかで、単なる人型の動物~神人まで全く違う「生命・存在」になるようです。

 

古神道はその「神への道」を説いてくれてますが

まずはそこに入るまでの「迷わぬ心・精神」を強固なものにすべく

東洋哲学の偉人 安岡正篤氏の考え・教え・言葉から

人として生きる道・迷いなく進み続けて往ける「正道」を得たいと思う。

 

オススメの参考文献

 

 

 

 

人は赤ん坊(無垢にして無力な存在)として生まれてから、

学び・経験を積むことで「人」として磨かれていきますよね。

だから何を学び・どんな経験を積むかで「人型の動物的存在」となるか

「神の如き人」になるか分かれるってことですよね。

 

では、『何を学ぶべきか?』から考えていくことにしましょう。

さっそく安岡先生のことばを引用

徳慧の学問、即ち広い意味においての道徳的学問、人格学、これを総括して「人間学」というならば、この人間学が盛んにならなければ、本当の文化は起こらない。民族も国家も栄えない。(『知命立命』より)

安岡正篤 人間学 (講談社+α文庫)

 

まず、人が学ぶべきことは「人を創る=人間学」だと。

そして人間学とは「徳慧の学問」だとバシッといわれている。

 

徳を身につけなくては、人に非ず…ってことかもしれません。

確かに「徳をもつ人の集まり」が社会であり、国家ならば

人々は仁・義・誠・礼・親をもって生活・行動し

安心して協力しあい暮らせるから、繁栄もしますよね。

 

だから、まずは個人でも国家でも

”「人間学」が盛んにならねば文化も民族も国家も栄えない”

この言葉 胸に沁みます(;;)

 

では、これから「人間学」を学んで往きましょう。

人間学」を突き詰めていくと、自動的に「新道」へ入っていくよ~

 

(つづく)

 

 

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