先天的なものではなく、後天的なものだし
環境よりも「己が意志」に依るものが大きく影響するのですな。
私が尊敬する偉大な賢人+哲人「安岡正篤」氏はこんな方
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では、「心中常に喜神を含む」の続きを
心の内奥に常に「喜神」を持ち続けるということは、
まーいうなれば「己の在り方=生き方」生きる姿勢に通じるわけです。
それって、つまり「如何に人物を修めるか」って話なんですよね。
ここで云う「人物」というのは「人望」「人徳」「人格」と同意としてもいい。
我々が目指すべき”人物”というのは「人望」「人徳」「人格」から成っていると理解した方が早いか。
とにかく、人物を成すそれらの要素は「生まれながらに与えられたもの」ではなく、
修練によって体得されるもの なんだそうです。
その”修練に依る体得”ってのは、どんなことかというと
自分の欠点を自覚し、それを克服しようと努力し修養を積むと
欠点さえも善化され、妙味を持つようになってくる。
※これは著者の神渡氏の言葉です
是と同じ姿勢で、自分の外側のことにも臨む。
その為に「心中常に喜神を含む」なのですが、
自分の欠点を自覚し受け入れ、理想の自分へと調和させていくように
良い状況も悪い状況も、どんな境遇であれ それを甘んじて受け入れ、
そこを「転機=好機」として再出発してゆくというのが、
実は運命の転換法なんだそうです。
今の善いも悪いも認め受け入れ、理想の状態に向け修正・調和させて行ける人は、もはや何モノにも支配されなず「運命を拓く」人物に成っているということですな。
こういう人物は、どうしたって運命上昇モードに入れるようです。
邪神も邪人もその人物をどうすることもできないんだそうだよ。
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) S.H.フィギュアーツ ONE PIECE モンキー・D・ルフィ -鬼ヶ島討入- 約145mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
なんか、ルフィを思い出したぜ~
ちょっと、凄過ぎるけど、きっと身近にも参考にすべきこういった人物がいるはず。
生きる見本・手本とするため探してみよっと。