プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本魂】安岡正篤氏に学ぶ~人物学を修める大事な秘訣

ここまで日本語を、言葉をしっかり使いこなせている人物なかなか出会わないぜ~

私が尊敬する賢人・偉人・哲人「安岡正篤」氏はこんな人です。

 

 

 

 

本日は「人物学を修める秘訣」に迫ります。

では、その秘訣について語る安岡先生のお言葉をどうそ。

人物学を修める上において、もっとも大事な2つの秘訣があります。

第一に古今の優れた人物に学ぶことです。我々の同時代の優れた人物にできるだけ親炙し、時と所を異にして親炙することが出来なければ、古人に学ぶ。私淑する人物を持ち、愛読書(座右の書)を持つということが人物学を修める根本的、絶対的条件です。次に…

(『読経世瑣言』)

安岡正篤 人間学 (講談社+α文庫)より

 

2つ示された秘訣の内、「まず第一に」に人物学を修める根本的、絶対的条件をしっかり心に刻んでおきましょう。

残念なことに、人との交流激狭世界に生きている私には同時代を生きる「安岡先生」ほどの尊敬し、学びの対象とすべき人物を知りません(;;)

もちろん、自分の両親はじめ身近にいる「尊敬できる人達」はいますが、光の道の師・正道への導きの師となる偉大な人物となるとなかなかね。

ということで古人に学ぶを実践中。

今のところ我が師は

となっております。

つまりほぼ「古人」「古代の智恵」からの学びとなっているのさ~

もっと同時代の優れた人にも触れたいが…結局目立ったところでは偽物しかいなそうだしなぁ。有名無力・無名有力だから、地道に学びを進めて行けば出会えると信じております。

 

んで、第二の秘訣がまた厳しく・険しい道なのです。

次に、怖めず臆せず、勇敢にそして己を空しうして、人生のあらゆる経験を嘗め尽くすことです。その経験の中にその信念を生かし、行って、初めて知行合一的に人物を練ることができるのです。

(『続経世瑣言』)

安岡正篤 人間学 (講談社+α文庫)より

 

実は日々”小さく”これを実践している。

他人から見れば、外から見れば「バカな事を」と思われるであろうことを

学んだことを信じて本気で取り組んでやってみている。

独りで密かにやっているおで「小さく」実践中ってわけさぁ。

 

”怖めず臆せず、勇敢にそして己を空しうして、人生のあらゆる経験を嘗め尽くす”

の域まではまた到達してないか…なかなかの難関だぜ~

 

でも、色々社会や人々の間でブレブレだった私も今は揺るがぬ「信念」を手にいれまして、日々心穏やかに自分に専念できております。

 

(つづく)

 

 

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