だんだんとロボ少年レグの落ち着きと思考が「地底の哲学者」っぽくて
怖くさえ思えてきている、私です。
レグって地底文明が創った「巨神兵」みたいな存在じゃないよね?
ということで、今日も気になった点だけを
徒然っとメモ
トラウマアニメと聞いて、ビビりつつも
興味が湧き視聴をはじめた「メイドインアビス」
第3話はこちらです。
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気になる①アビスの地図が凄い!
以前からエンディングなどで「チラッ」と
目にしていた「アビスの地図(縦型構造図)」ですが
第3話ではちゃんとしっかり登場します。
そんで、そこから気づいたんです!
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登場キャラたちが、なんともかわいい絵柄でユルっと見えるから
今まで街の描写や建物内の描写をあまり注視してなかったけど
よく見れば、とても繊細に綿密に描かれているのです!!
第4話、第5話と回を増すごとに「ホントにすげぇ」と分かってくるよ。
この物語の世界の創り込みはコミック版のナウシカ級なんじゃないかと
私はにらんでおります。
気になる②「自分が何者か知りたい」という旅の動機
これはリコに同行し
アビスの深部への旅に向かうことを決意した
ロボ少年(深界の遺品)ことレグの旅の動機なのです。
記憶をなくしているので
自分が「アビスの深界からやってきた」ことしか分からず
皆とは違う『自分が何者なのか』彼は常に考えているようです。
ってかさ、「自分が何者なのか知りたい」って思い
素直に口に出されるとドキっとするよね(^^;
人生ってそのための旅なのかもしれないし、
「何者かになるための旅」かもしれない(レグの言葉に動揺するBBA)
今現在、何者でもない私…
なんかね、この頃からレグの哲学者のような思考・たたずまいが
気になりだしてしまいましてね(‘~‘)
新世界の神とかだったらどうしよう…なんてね。
気になる③2000年前の遺物「おいのり骸骨」
もの凄く、嫌な予感がする遺物が登場!
赤笛でもいけるアビスの中でも地上に近い部分で
たくさん発見されているそうです。
どの遺体(骸骨)も同じポーズで発見されていることから
「おいのり骸骨」というそうです。
2000年前の遺物…たくさん発見されてる…祈りのポーズのまま白骨化
即身仏だって、姿勢を崩さず仏になれた者は少ないと聞くのに…
一瞬にして大勢が死ぬような「人類滅亡」に近い何かが
2000年前にあった予感がしてならないのです。
天変地異とか隕石の衝突とかかな?
(4話の感想へ続く)