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【ドキュメンタリー映画】「すべての政府は嘘をつく」I.F.ストーンの言葉が今の社会にも刺さる

お題「最近見た映画」

すべての政府は嘘をつく

すごく見ごたえがあったドキュメンタリー映画がこちら

「すべての政府は嘘をつく」

そんなこと知ってるよ!って方にも見て欲しい

本物のジャーナリストたちの闘いっぷりを

 

 

私は欅坂や日向坂好きなので

なんで週刊誌が少女たちの私生活を追い回すのか?

それがジャーナリストなのか?

もっと負うべき、暴くべきことがたくさんあるのではいか?

と、ずーーーーーと疑問に思っていた。

 

そんな疑問の答えもこのドキュメンタリーの中で語られていた。

 

 

すべての政府は嘘をつく

すべての政府は嘘をつく

  • 発売日: 2017/08/01
  • メディア: Prime Video
 

 

 

みんなが嘘と金と権力でつくられた世界で

バカになって、バカのフリして踊り狂っているのだ。

権力者のご機嫌取りやごますり力に長けている人が

成功を手にしていく様子もわかりやすい。

 

そんな世の中でも闘い続ける

現代の独立系ジャーナリストたちの闘いを追ったドキュメンタリーである。

そして彼らに多大な影響を与えた偉大なジャーナリストこそ

I.F.ストーンなのです。

 

1920年~1980年代に戦争をめぐる政府の嘘を

次々を暴いていったストーンの言葉は

今の社会、今の日本にも刺さるものがある。

 

感想&見て欲しいポイントをまとめておきます。

是非、この映画見て欲しいです。

 

 

I.F.ストーン「すべての政府は嘘をつく」

これは彼の信念なのです。

「すべての政府は嘘をつく」という信念のもと

組織に属さず、地道な捜査によって

ストーンはベトナム戦争をめぐる嘘を次々と暴いていった。

 

そしてこの言葉は

彼が講演の中で大学生たちに言った忠告でもあるのです。

公の場でストーンは堂々と言ったのです。

 

『すべての政府は嘘をつく』このことを肝に銘じろ

 

70年近く地道な捜査で、

政府の記録を掘り起し

政府の不正を暴いてきたストーンだからこそ

確信をもってこう言えたのでしょう。

 

I.F.ストーンの記事の特徴

本人がインタビューで語っている映像が本作で観られます。

そこでストーン自身が語っていること

「私の記事の裏付けは、ほかならぬ本人の言葉です」

 

  • 政府の文書
  • 政府の報告書
  • 会話記録
  • 記者会見や演説

これらを歴史家の手法で分析し、

そこに潜む嘘や矛盾を暴いていった。

 

週刊 I.F.ストーンが暴いてきたモノ

ストーンの名を一躍有名にしたのが

週刊I.F.ストーンという彼個人が発行するニュースペーパーでした。

 

トークショーの司会者ディック・キャベット氏はこう語る。

「政府の人間とジャーナリストはみんな読んでいました」

 

ジャーナリストのクリス・ヘッジスも

「あれこそ真実を伝える独立型メディアの典型でした」

 

週刊I.F.ストーンはオルタナティブメディアの先駆けで

既存のメディアに対するメディアとなっていた。

 

そう、彼は政府の嘘だけではなく

商業メディアのなれ合いや偽善、嘘も暴いていたのです。

 

巨大メディア・報道大手メディアが求めるもの

巨大メディア・報道大手が何を求めているのか?

ズバリ⇒金と強いコネクション

「巨大メディア幹部たちに倫理観や道徳心はあるのか?

 それとも、エネルギー業界や製薬業界、

 たばこ業界の幹部程度のモラルしかないのか?」

 

独立系メディアのためのセンターパーク創設者

ジェフ・コーエンはこう問い続けている。

 

金になる事をし

金を出すスポンサーや

権力者に気に入られることをする。

だって商売してるんだもの、だから商業メディアなんだもの。

当然と言えば当然。

 

エンターテイメント性のあるニュース

大手メディアが求めるのは

「エンターテイメント性」なんだとジャーナリストたちは語る

だから大事な社会問題の記事を持ちこんでも跳ね返されると(;;)

 

移民問題、移民の遺体の大量放棄について

テレビで報道してくれるよう記事を持ちこんでも

  • 美人はいるのか?
  • 英語は話せるのか?

そんなことばかり聞かれるという…

 

「視聴者は内容の薄い、低俗な報道・番組を見て誘導されている」

と闘うジャーナリストたちは指摘する。

 

マサチューセッツ工科大学ノーム・チョムスキー教授も

政府とメディアについて指摘する。

「無知で口やかましい大衆を排除せよ、正しくふるまうように仕向けよ、

それが大衆のためである」

とした結果

政府とメディアにより行われた正しい選択がこれである

 

私たちがエンターテイメント性の高いモノを見せられている間に

政府が何を決めて何が行なわれてきたか?

見直してみるといいのかも、自分で。

日本の中と外の2つの視点で追っていくといいね。

 

今も受け継がれるI.F.ストーンの報道姿勢

このドキュメンタリーの中で

今もストーンの意思を受け継ぎ

政府の嘘と闘うジャーナリストたちが

多数いることが確認できます。

 

◆(政府の)嘘は命を奪う

これはストーンの意思を継ぐ

ジャーナリストが言った言葉。

 

アフガニスタン難民やシリアの難民を取材している人の言葉

だから嘘を赦さないんだと。

 

シリアの難民はアメリカの姿勢をこう批判する

「他人を殺すことで、誰かを守ることはできない」

 

アフガニスタン難民はこう言った。

アフガニスタンアメリカ兵がいるかぎり、戦争は終わらない」

彼らはわかっているのです。

 

 

ここからはストーンの「報道」についての考え、

報道姿勢を強く感じることができる彼の言葉を

見ていきたいと思います。

 

◆私は報道の自由を信じています

「私は報道の自由を信じています

自由な社会におけるその役割を信じています

自由なくして役割は果たせません」

 

※だからこそ彼は独立型メディアとして発信しつづけた

 

◆真実を書き、弱い者を強い者から守り、正義のために戦え!

ストーンが政府に睨まれながらも

自分の報道姿勢を貫いた裏にあった彼の本心がここに

「真実を書き、弱い者を強い者から守り、正義のために戦え!

人類の憎しみや恐怖に対し、癒やしの視点をもたらすこと、

いつの日か多様性ゆえに殺しあうのではなく、それを享受できる世界を。

しっかりと見つめれば、もっと多くのものを見つけられるのだ」

 

大きな権力と金と嘘でできた社会や世界を「変える」ということは

枯れ木に水を与え続けるような忍耐がいると言われている…

でも、実際にそれをやり通した人物が実在したことを知ることができて

それだけでも光が射した気持ちになった。

 

面白い映画ではないかもしれませんが

見て欲しいドキュメンタリー映画です。

 

では、また~☆

 

 

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