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【映画部】奇々怪々譚~醒めない悪夢の物語:感想 最後の一言で別の印象に変わるホラー短編集

お題「最近見た映画」

奇々怪々譚 醒めない悪夢の物語

なんなの、これ!「一言」の持つ力を感じた作品です。

脚本家が遊びだしているのか? ホラーですがオチが仕込まれています。

ホラーの脚本家というより放送作家っぽいよ。

 

 

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奇々怪々譚 醒めない悪夢の物語
 

 

ヒトコワに近い作品かと思いきや

方向性が全然ちがった・・

 

短い映像作品の詰め合わせなのは一緒です。

ただ脚本家が仕込む最後のオチが

どこか「大喜利」風味な面もあるのです。

悲劇だ思って画面に寄って見てたら

最後の一言で画面から「ぱっ」と離れてみたら喜劇やないか!

ってのが多めの作品集だよ。

 

ネタバレも含みつつ

見どころを書いておきます。

 

 

第1話:カーテンの向こう

これは「音」がよく出来た作品です。

それにカーテンの「こちら側」は

非常に穏やかで優しい世界になっているのもポイント!

 

介護される老人と介護士の青年のつくる

「カーテンのこちら側」がとんでもなく穏やかなのです。

だからこそ

「カーテンの向こう側」が活きてくるわけですな。

 

コントラストが上手いです。

 

第2話:深夜の来客

これはね、

最後の一言でガラッと緊張が緩む作品になってます。

この一言で「やられた―!」って気が付く。

 

でも私も富田君と似た性格なので

ちょっと気持ちわかるわぁってなった。

「そこ、大事んだよね!」って。

 

第3話:東京の友達

全体的に雰囲気が一番好きだったのがこれ。

東京で一軒家を借りて暮らす ちょっと暗めの青年と

青年の地元から用事があって東京にやってきた友人。

 

これはけっこうセリフ全体が計算されているようです。

でも最後のオチが「えっ!?」ってなる…

しかしホントにラストの一言で「あ~~~~」ってなる。

 

友人の背後に

二階から何かがやってきた

シュッって動きのシーンがなかなかウマい。

 

 

第4話:古本の倉庫

個人的に配役が「いいね」と思った作品

店長さんがいい味出しておりリアル感あります。

 

“思い入れある本”

からの~ラストの一言の流れ…

 

大喜利に乗ってきた放送作家めっ

 

第5話:女ともだち

女友達3人集まって家飲み女子会から

はじまるお話。

 

この3人の女優さん

自然な感じで「あるある」雰囲気あったのがよかった。

 

家飲み女子会の場に家を使わせてくれる人が

「なんだかんだで超いい奴率が高い」ってのも表現されてて(;;)

 

『女ともだちっていいよね』

の言葉に震える…

 

第6話:彼氏の部屋

これは、もう笑かしにきています。

 

部屋主:イザワ君がとにかく奇てる

「俺、小さいこと全然気にしないタイプなんだよね」

が口癖で

「いやいや気になるよ!」ってこともまったく気にしない。

 

そもそも男の1人暮らしなのに

岩下の新生姜ピンクと白で包まれた部屋!

「お茶どうぞ」って言って牛乳出してくるセンス

彼女の横でオナラをしまくる

などなどホラー部分に入る前に充分ホラー

 

窓のデザインが斬新です。

 

彼女も相当…奇てるよ。

 

第7話:釣り人

個人的にメインの2人の青年の

脳天~後頭部ばかり気になった作品。

 

「恥ずかしっ」

その気持ちわかるわぁ

って共感引っ張られる作品です。

 

第8話:ホームレス入門

謎にイケメンな俳優さんが主演でした。

これはホームレスの師匠の役者さんのおかげで

グッと作品がしまり、ちゃんとホラー成立してた作品

 

師匠の「みんな柱ばかり気をとられるけど、梁が大事なんだよ」

の意味がわかると…

 

出演役者さんたちの活躍が楽しみ

地味にいい感じのリアル感ある役者さんが多かった。

華は無いけど、その分リアルで自然なのだ。

 

こういった役者さん大事じゃないだろうか?

華のある役者さんが作る「魅せる空間」とちがって

地味にいい感じのリアル感ある役者さんのつくる空間は

「どこか自分とつながって感じられる」ので

怖さがゾゾッとくるのだ。

 

また違う作品を観た時に

「あっ!あの奇々怪々譚の人だ!」

ってなったらいいな。

 

では、また~☆

 

 

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