12世紀中国の「カセン」(火槍)=ほぼ巨大なロケット花火…からはじまった
ロケット砲の進化の歴史ですが、20世紀に入りグン!と進化し
1990年代後半にはとんでもないカタチに!!
私が「ロケット砲」に興味をもつきっかけとなった映画「ブラックホークダウン」
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この実話映画の中に登場する凄まじい破壊力のロケットランチャー「RPG」
軍用ヘリも墜落させるんだぜっ
ということで、武器のことなら「ガニー軍曹」に教えてもらおう!
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「ロケット砲」の回を見ました~
⑦1996年 ジャベリンミサイル
ジャベリンミサイルとは
AT-4に電子モニターくっつけたみたいな携帯型の兵器です。
RPG 子供のおもちゃのロケットランチャー軽い効果音スポンジ柔らかい弾丸ロケットランチャー男の子迫撃砲軍の大砲,Green
こういった携帯ロケット発射器に
ohhunt ドットサイト 赤/緑ダットサイト 4 MOA 1x30 ドット ダットサイト 20mmレール対 応 五段階調節レッド/グリーン ライフルサイト スコープ
こういった照準器の高性能+大型版が取り付けられるようになっております。
運ぶ時は取り外しできるんや~
- 1996年
- ジャベリン ミサイル
- 有効射程:2012m
- 弾:8.2キロ対戦車弾
一発のミサイルに弾頭が2つ搭載!
携帯式+打ちっぱなし(自立誘導型で赤外線追跡)
ミサイルを発射した後は、即時退避できるので
相手に発射場所がバレても大丈夫ってことらしいっす(^^;)
弾が高価なんで、練習・訓練ではシミュレーターを使うそうです~
そこで上位の兵士がジャベリン担当になるってわけさ。
⑧1995年 MLRS 多連装ロケットシステム
トランペッター 1/35 ノルウェー陸軍 M270/A1 MLRS 多連装ロケットシステム プラモデル 01048
日本の陸軍でも採用されているそうです。
もうミサイル重機なのです!
ガニー軍曹曰くこれこそ「現代版の火車」だそうです。
そもそもの15世紀の朝鮮兵器「火車」がこちら
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20世紀の火車進化版がエグイって(><)
- 1995年
- MLRS(多連装ロケットシステム)
- 行動距離:483km
- M30 ロケット弾を12発使用
可動式発射台=装甲車から
1分以内に12発のミサイルをぶっ放せます~
移動時速64kmで有効射程距離48km!
ここがポイント!
「GPS内蔵の大型爆弾2発も撃てるよ~」
この大型爆弾は内部に小爆弾6発入ってるんや~
恐ろしい…20世紀の武器・兵器開発と進化がマジでヤバいっ
そう感じた回でした。
◆巨大ロケット花火型から多連装ミサイルへ
ここからはじまり
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トランペッター 1/35 ソビエト軍 BM-27 多連装ロケットランチャー ウラガン プラモデル 01026
トランペッター 1/35 アメリカ陸軍 M270/A1 MLRS 多連装ロケットシステム プラモデル 01049 グレイ
現在「ここ」に辿り着きました。
こんなに進化したものって
他の分野にあるんだろうか?
現在の技術・科学技術は「軍事産業」から
始まっているってのをヒシヒシと感じます。
「破壊」より「創造」に全力注入したら
この世界はどうなるんですかね(そっちが見たい)
例えば、9世紀に「火薬」が誕生し
そこから「花火」になるみたいな発明・進化ね。
では、また~
元気がない時は「ガニー軍曹」を見るとちょっと元気チャージできます。