プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【量子論への寄り道】101:ノイマンによる「波の収縮」の解説

天才数学者ノイマンにより、シュレーディンガー方程式からは「波(物質波)の収縮」という現象の発生は導けず、理論上不可能ということが証明された。

でも、実際に電子は観測により「一点(粒子状)で見つかる」ことも実験で検証されている。これはどういうことでしょうか??

 

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私はシュレーディンガー方程式は、そもそも「観測の影響」が含まれていないから数学的にこの方程式を検討しても「観測×波の収縮」が導き出せないのではないか?と思ったのですが…ノイマンは「物質波の収縮」について非常に面白い結論を出したのです。

これはどういうことかと言うと、

「物質波の性質」を示すシュレーディンガー方程式を数学的に検討した結果、物質がふるまう上では波の収縮という現象は起きない

でも、観測すると「電子の波は収縮して、一点・粒子状で発見される」

それは、観測者である人間が「それを観測した」と認識した途端に「波の収縮」が起きると考えられる…故に『波の収縮は人間の意識の中で起きる(起きている)』と結論づけたのです!

 

数学者って意外と攻めた解釈するんだなぁ…と半ばボー然としてこの結論を見つめている私です。

 

シュレーディンガーの猫の実験では、「波の収縮」はどの段階で起きているのでしょうか?

例えば、私がこの実験の考察をした時、

  • 閉じた箱の内側(閉じられた内界)
  • 閉じた箱の外側の世界(外界)

ここで世界は分かれ、「箱の中の猫(内界の猫)」と「箱の外側の観測者(外界の人)」とで、現実世界の認識がまったく別のものになっているのではないか?

箱の外側の私が箱を開けた時に目の前にある現象・現実の可能性を

  • 猫は50%の確率で生きている
  • 猫は50%の確率で死んでしまっている

と限定しなければ、箱を開けた時に「猫が消えている」可能性も充分あるのではないか?というような考察を前回書き綴りました。

 

私のこの考えもノイマンが出した「波の収縮は意識の中で起きている」という結論に照らし合わせると…そうおかしなことではないように思える。

私の場合は「箱の中の猫が認識した現実・現象」と「外の観測者が認識した現実・現象」が各個体の「認識」に委ねられているとしているので「人」だけでなく「猫の意識」も影響していると考えている。

 

通常は「波の収縮はマクロの観測装置において起きる」と考えるものだろう。

”実際の物理現象(カカワリ)の過程で物質の波の収縮は発生する”としたほうがすんなり納得できる人も多いはず。

しかし、シュレーディンガー方程式は「物質の波の収縮(という現象)は起きない」と証明している。

 

さあ、あなたはどう考えますか?

あなたはこの計算上ありえないことが、実際に起きていることをどう説明しますか?

 

私は、結局 現象も現実も目の前の事実も この世界そのものの在り方・現状もすべては「認識されたもの」であり、認識者の「認識」に依存していることがこの問題の根源にあるんじゃないかと考えております。

 

んで、ここから話は1957年に発表された「パラレルワールド論」に進んでいきます。

「並行宇宙」の存在、あなたは信じますか?

 

(つづく)

 

 

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