プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【量子論への寄り道】86:『不確かさ』を発見した ハイゼンベルク

ドイツの物理学者ハイゼンベルクは、”量子論の確立に多大な貢献をした人物”とされています。どのように貢献したのかを見ていこうと思います~

無知な私に量子論の世界を優しく案内してくれる良書

 

ミクロの世界に存在する「原理的・本質的な不確かさ」を発見したハイゼンベルクは若き天才物理学者だったのです。

博士論文を書き上げたばかりの若きハイゼンベルクは、1925年・波動力学の成立に先立って別の形式の量子力学=「行列力学」を作ることに成功していた、という。

(博士論文書上げたばっかりやで! )

 

ハイゼンベルクが生み出した「量子力学行列力学」とは、その計算方法に「行列」という数学の道具を使った理論なんですな。

まー詳しい内容が知りたい人は調べてみてくれ~私は先を急ぐんで~

 

ここからはザックリ把握でOKとして進んでいく。

行列力学波動力学よりも計算が複雑になる、ってことだけ抑えて先へ

 

そんなハイゼンベルクが1927年に、ミクロの世界にある「逃れられない曖昧さ」を説いた不確定性原理を発表したんや~

 

 

 

ハイゼンベルクが衝いた・説いた「避けられない不確さ」というのはな、ザックリいうと

”位置と運動量は同時に確定できない”ってことなんや~

 

この意味をかみしめながら次回へ(つづく)

 

 

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