どうも、コロナ禍まえから自宅晩酌にいそしむ引篭り・酒呑みBBA私です。
そんな私ですが、憧れの酒呑み太田和彦さんの酒旅番組を見ながら
コロナが収束したら「ひとり呑みで名店酒場巡り」に行きたい欲が膨らんでおります。
そんな私が太田先生の酒番組みながら
酒旅ノートにφ(..)メモメモした是非行って飲みたい名店を
勝手に紹介(^^)
”日本の素晴らしい居酒屋文化がいつまでも続きますように”
という願いも込めて☆
BBA憧れの「粋な酒呑み」はこちらの先生
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そんな太田先生が「居酒屋遺産」と認めた名店が
東京都中野にあります。
近くの方はぜひ飲みに行ってみてくださいね。
中野の名店居酒屋:魚料理 らんまん
居酒屋密度の濃い街・中野
そんな中野の三番街の中にあるのが
創業大正8年(1919年)の魚料理「らんまん」さんです。
看板建築が特徴的な建物は昭和4年(1929年)から
大事に修繕しながら今に活かされている名建築!
太田先生も絶賛の江戸の職人の技が光るこの建物は
細部にわたって見どころ満載です。
特に店の正面(顔部分)上部にある
「菱葺」という珍しい銅板はりの技工は必見☆
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こういったデザイン的な銅板葺きする「職人の遊び心」がいいよね(^^)
2020年耐震工事により店前が少し新しくなりましたが
当時の趣を大事に馴染む形で修繕が完了☆
店内は昭和4年当時からそのまま(^^)
らんまや梁やカウンターなど実に味わい深いポイント多し。
メニューはその日の仕入れ次第!
そのため毎日女将がお品書きを書いておりますぞっ
では、酒呑み師匠の太田和彦流のこの店の楽しみ方をどうぞ
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1杯目:勝駒&日替わりのお通し
1杯目は富山県高岡市の清都酒造場さんの「勝駒」純米酒(1合 990円)
【製造年月2020年12月以降】勝駒 純米酒 1800ml(かちこま)【清都酒造場】【冷1】
こちら10,800円! 4合瓶で8,800円だったんで一升で買ったほうがお得☆
お店で1合990円って超良心的や~
ラベルの書字は芸術家&小説家の池田ますお氏によるものなんだって
太田先生も太鼓判の「とっても旨い酒」
ちなみに、金文字の大吟醸は、
【年一回出荷 2020年10月製】勝駒 大吟醸 特吟 720ml【清都酒造場】【冷1】
4合瓶でお値段 16,500円!!
と、勝駒の勝者具合に驚きつつ
らんまんさんの日替わりのお通しをいただきましょう☆
太田先生が訪れた日のお通しは「茶巾ゆば 440円」やったよ。
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お揚げの巾着の 中には
たけのこ・ぎんなん・ゆり根が入っております(^^)
酒の肴①木の葉造りの小はだの刺身
酢〆されたコハダを職人技が光る刺身に!
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わ~これは芸術品といいたくなる
美しく光る一皿なのです。
これで1320円(高級店に負けない料理を庶民価格で(;;))
お酒が進んでしまいますな~ってことで2杯目へ
2杯目:〆張鶴 純
(新品製造日です)〆張鶴(純)純米吟醸 720ml(純の専用化粧箱付きです。) 〆張鶴 宮尾酒造
こちら4合瓶で1,650円☆BBA晩酌でも手が出せる価格でホッ
淡麗旨口の酒でバランスがとてもいい!そんな日本酒
つまり、食が進んじゃうのです(^^)
こちらを飲みながら注文した料理は~
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酒の肴②穴子の白焼き
この日は大ぶりな穴子で大皿にドン!とのって4,400円☆
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注文を受けてから、しめてさばくのでちょっとお時間いただきますよ~
でも、これがめっちゃ絶品!!
女将曰く、酢橘は身につけずに
さっぱりしたい時に少し口に含んでリフレッシュ用なんですって(^^)
酒の肴③他のおすすめメニュー
- 平目の刺身(2,200円)
- 国産松茸の土瓶むし(2,750円)
その日の仕入れ次第でメニューは変わります。
どの素材も目利きの方が選んだ逸品ぞろいに加えて
この店で30年以上も料理している板前の山本さんの技により
「日本料理店・料亭」のような料理が目の前に出てくるよ。
美味しい魚、刺身たべた~いっ
〆に緑茶が出てくる
〆にお店で長年愛用されている茶釜を使って
女将が緑茶を煎れてくれます(‘v‘)
最後まで「いい気分」にさせてくれる名店やわ~
〆に緑茶…実はBBAの晩酌もこのパターンなんです♪
中野の三番街が近かったら…頻繁に通ってしまいそうな名店です。
中野っていい街だ~けっこう好きです。
では、また~☆