プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【酒好きBBA】酒呑みの「冒険の書」を手に入れる~生きた文章を書く飲み手

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酒旅番組観ながらファンになった酒呑み師匠

太田和彦」先生の居酒屋ガイド本を買った★

これは酒呑みBBAにとって「冒険の書」となる1冊でした!

 

 

毎週楽しみにしていた「太田和彦の酒旅」がレールウェイに変わってしまい

ションボリしていたBBA私です(でもレールウェイも好きで観ている)

 

BBAが観ていた太田和彦の酒旅番組の本がこちら

 

今回,BBAが買った太田和彦氏の著書はこちら

 なんかめっちゃ気になってたんですよ!

だって太田先生がおすすめする204店の

名店居酒屋が紹介されてるんですよ(^^)

太田和彦の居酒屋味酒覧〈決定版〉精選204

太田和彦の居酒屋味酒覧〈決定版〉精選204

  • 作者:太田 和彦
  • 発売日: 2016/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ということで

買って読んでみて、更にビックリしたことが!!

 

 

写真は1枚も無い!? 文章だけで紹介する居酒屋ガイド

私はやっと手元に届いた本をワクワクしながら開いて、

めっちゃビックリした!!

 

太田和彦の居酒屋味酒覧〈決定版〉精選204

このカバー表紙以外には

どこにも1枚も写真はないのである。

 

飲食店の案内書、飲食店ガイドブックといえば

お店の外観、内観(雰囲気)、料理の写真がたくさんあって

臨場感を誘うイメージがあったのに

この居酒屋ガイド本の中には1枚も写真は無い!

 

本を開いてパーッとページをめくったその時は

ショックを受けた私です…

ですが、本を読みはじめてショックは吹き飛んだ☆

 

1軒のお店に対し、1ページを上手に使い

その店に通う太田氏だからこそ書ける文章で紹介してくれるのだ(^^)

その文章からは店主や女将がどんな思いで店を営んでいるか、

客を迎えているか、料理を創っているか、酒を選んでいるかが伝わってくる。

 

あ~本来のガイドブックってこういうものだよなぁ

って気付かされました。

 

だって、料理も酒も店の外観も内観も行けばわかるし、

むしろ実際に自分で行った時の楽しみだもんね。

 

ならば、店に通う酒好き酒呑みの太田氏だから知る

お店側の思いやこだわりや物語を教えてもらい

自分が「ただ飲みにふらっと立ち寄った」だけでは

わからない深い部分に触れ、グッと興味と店の持つ世界が深まるのだ。

 

お店について語る、太田和彦氏の文章が

お店への敬意と親しみと酒呑みのユーモアを幸福感に満ちている。

 

写真は無いけど、お店の雰囲気が伝わってくるのだ。

どんな店主でどんな女将でどんな酒と肴があって

どんな賑わいなのかが文章を読んでワクワクと共にイメージできた。

 

酒飲みBBA冒険の書~まずは層の厚い「東京」攻め

全国の名店居酒屋が204店ものっているので

今後の人生かけての「飲み歩き冒険の書」を手に入れたといっても過言ではない。

 

そんな中でも驚くのは、やっぱり「東京」の名店数の多さよ

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太田和彦の居酒屋味酒覧〈決定版〉精選204より

東京以外は「〇〇地方」でまとめられているのに

「東京」だけでこのインデックスの厚さ!!

 

ということで、

「酒呑み冒険」の旅路は「東京の名店制覇から」かなと思っております。

(もちろんコロナがおさまってから)

 

名店居酒屋が揃える銘酒もチェック!

家呑み・晩酌BBAは見逃さないのだ!

各名店居酒屋で飲める日本酒の銘柄ものっているので

早速チェックし、家呑み酒の参考にφ(..)メモメモをとっております。

 

名店居酒屋が認めた銘酒ですからね~

 今のところ「神亀」を要チェック!

 

お店に「お邪魔します」という気持ちで

酒飲み客とお店の関係というのも

やはり家主と来客の関係なんだなぁと

先生の文章を読んで気付かされた。

 

お店はあくまでも店主(店側の思い)が支配する空間なので

来訪者としての「客」は他人のお宅を訪問するときのように

「お邪魔します」という姿勢で店内に入っていくもんなんでしょうね。

 

ちょっと、自分の気持ちもピシっと引き締まりました。

いい飲み手になれるよう1UP.

 

お店周辺の文化や歴史や観光情報も調べて

自分の酒旅冒険書つくろ~っと

では、また~☆

 

 

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