酒旅番組観ながらファンになった酒呑み師匠
「太田和彦」先生の居酒屋ガイド本を買った★
これは酒呑みBBAにとって「冒険の書」となる1冊でした!
毎週楽しみにしていた「太田和彦の酒旅」がレールウェイに変わってしまい
ションボリしていたBBA私です(でもレールウェイも好きで観ている)
BBAが観ていた太田和彦の酒旅番組の本がこちら
↓
今回,BBAが買った太田和彦氏の著書はこちら
↓
なんかめっちゃ気になってたんですよ!
だって太田先生がおすすめする204店の
名店居酒屋が紹介されてるんですよ(^^)
ということで
買って読んでみて、更にビックリしたことが!!
写真は1枚も無い!? 文章だけで紹介する居酒屋ガイド
私はやっと手元に届いた本をワクワクしながら開いて、
めっちゃビックリした!!
このカバー表紙以外には
どこにも1枚も写真はないのである。
飲食店の案内書、飲食店ガイドブックといえば
お店の外観、内観(雰囲気)、料理の写真がたくさんあって
臨場感を誘うイメージがあったのに
この居酒屋ガイド本の中には1枚も写真は無い!
本を開いてパーッとページをめくったその時は
ショックを受けた私です…
ですが、本を読みはじめてショックは吹き飛んだ☆
1軒のお店に対し、1ページを上手に使い
その店に通う太田氏だからこそ書ける文章で紹介してくれるのだ(^^)
その文章からは店主や女将がどんな思いで店を営んでいるか、
客を迎えているか、料理を創っているか、酒を選んでいるかが伝わってくる。
あ~本来のガイドブックってこういうものだよなぁ
って気付かされました。
だって、料理も酒も店の外観も内観も行けばわかるし、
むしろ実際に自分で行った時の楽しみだもんね。
ならば、店に通う酒好き酒呑みの太田氏だから知る
お店側の思いやこだわりや物語を教えてもらい
自分が「ただ飲みにふらっと立ち寄った」だけでは
わからない深い部分に触れ、グッと興味と店の持つ世界が深まるのだ。
お店について語る、太田和彦氏の文章が
お店への敬意と親しみと酒呑みのユーモアを幸福感に満ちている。
写真は無いけど、お店の雰囲気が伝わってくるのだ。
どんな店主でどんな女将でどんな酒と肴があって
どんな賑わいなのかが文章を読んでワクワクと共にイメージできた。
酒飲みBBA冒険の書~まずは層の厚い「東京」攻め
全国の名店居酒屋が204店ものっているので
今後の人生かけての「飲み歩き冒険の書」を手に入れたといっても過言ではない。
そんな中でも驚くのは、やっぱり「東京」の名店数の多さよ
↓
東京以外は「〇〇地方」でまとめられているのに
「東京」だけでこのインデックスの厚さ!!
ということで、
「酒呑み冒険」の旅路は「東京の名店制覇から」かなと思っております。
(もちろんコロナがおさまってから)
名店居酒屋が揃える銘酒もチェック!
家呑み・晩酌BBAは見逃さないのだ!
各名店居酒屋で飲める日本酒の銘柄ものっているので
早速チェックし、家呑み酒の参考にφ(..)メモメモをとっております。
名店居酒屋が認めた銘酒ですからね~
今のところ「神亀」を要チェック!
お店に「お邪魔します」という気持ちで
酒飲み客とお店の関係というのも
やはり家主と来客の関係なんだなぁと
先生の文章を読んで気付かされた。
お店はあくまでも店主(店側の思い)が支配する空間なので
来訪者としての「客」は他人のお宅を訪問するときのように
「お邪魔します」という姿勢で店内に入っていくもんなんでしょうね。
ちょっと、自分の気持ちもピシっと引き締まりました。
いい飲み手になれるよう1UP.
お店周辺の文化や歴史や観光情報も調べて
自分の酒旅冒険書つくろ~っと
では、また~☆