遂に「5」まで来たぞ~(長かった)
ここからグッと世界は複雑になっていきます。
「ここに在る」存在の証明には”知覚”されねばならない…(哲学がチラリ)
この世界の法則を探る為
に込められている法則性に注目している私です。
複雑な幾何学模様を読み解くために基礎固め中…
まずは「数」が示すこの世界の法則を覗いております。
「5」により出現した世界・万物万象は”知覚”される
ちょっと哲学っぽい話になりますが「重要」な点となります。
1・2・3・4と「絶対なるもの」の創造活動
⇒「一なるモノ」の創造原理を見てきました。
「3」により時間・空間・物質が生みだされ
「4」により構造が与えられ、
立体化・物質化・現象化し3次元世界(物質世界)が出現しました。
※ここまでが前回までのお話
では出現したものが「そこに在る」ということは
どうやって確定するのでしょうか?
出現⇒「存在」となる為には『知覚』されねばならない。
有名な古代ギリシャの哲学者の言葉
「森の中で誰にも知られずに倒れゆく木は、音を立てるだろうか?」
観察者無しに存在するのか?
木がそこに在ったことも、倒れる時の音も
「誰かに知覚」されることなしには「無」に等しいのではないか?
私の存在を全く知らない人にとって
私はこの世に存在しないも同然なのです。
その人の世界に私は存在していませんから。
ということで「4」によって出現したこの世界・万物万象が「存在」するためには
「知覚される為の第5の点」が必要になるわけです。
ちなみに「5」=「Pentad:5つ組」と示されるんだぜ~
知覚から認知をもたらす「五感覚」
”「5」が知覚をもたらす”と聞いてピン!ときた。
まさに「五感」やないか~と。
視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚=五感覚
この知覚するために5つの感覚があるのも偶然ではないのでしょう。
出現から「存在」になる為には
知覚され認知されなければなりません。
そして認知から認識へと進み「意識」が生まれます。
遂に「意識」がこの世界(宇宙)の構造に組み込まれたかぁ(感慨深い)
本日のまとめ:「5」により知覚と意識がもたらされる
遂に「意識」がこの世界の構造に組み込まれたぞ~
物質界に意識界が組み込まれているということではないか!?
なんかね、この辺のことカタカムナでも説かれているんですよ。
しかも何度も何度も語ってくる(重要なんだと思う)
この知覚と意識は「生物(生物脳)」に現れるというのです。
遂に生命・生物の出現だよ~
生命・生物は、この世界を「知覚」する為に生み出されたってことか(ロマン)
面白くなってきたでしょ(カタカムナとも共鳴してくるよ)
つづく