めっちゃ心にグッとくるぜ～
私の心の古傷も女王が語る言葉によって疼きだしたが、同時に禊された。
食女王ってのは私が「春のパン祭りの女王」と崇める、もっちさんのことや～
食べっぷりも豪快にして、品があり素晴らしく「爽快」なのですが、彼女が語る言葉がとても心地よく美しい旋律のような詩的文学なのだ。
そんな彼女の言葉の中でも、なんか泣きたくなるほどグッと来た回がこちら
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私も「友達は多いほどいい」という友達100人できるかな的価値観や
「友達いない＝存在の価値なし」という恐怖・強迫観念に長年追われてきたので…
女王の言葉がめっちゃ心の古傷に深く刺さりまくった。
私は馬鹿なんで「友達がいる私」であるために、ただただ暇な休日を「一緒に遊ぶ」為の友人作りに必至だった「自分の価値を友達に依存」していたアホさから抜け出すのに相当時間を要してしまい、BBAになってやっと「しがみついていた友たち」とさよらなできた。
故に今は「友達いない私」を正面から受け止め、私が自分勝手だし・自分の事で手一杯なやつなのだ。それでも今の方が心は安定しており自分のことも好きなので「これでよかった」と思っている。
何かに夢中になって取り組んでいる中で、尊敬する人に出会って人は自然と本当の縁や友得てくんだなぁというのもBBAになってやっと悟れた。
本は好きなんだけど、あまり文学系は読んでこなかった私ですが、今は女王が読んできた本（特に小説類）にとても興味惹かれております。この素晴らしい詩的文学な言葉を日常使いされる彼女を育てたのは、彼女の読んできた文豪や先賢たちの言葉による処も多々あるだろうからね。
どうでもいい話ですが、私は「こんなにきれいな蒸籠」を家で普段使い＋保守管理されている人をリアルでみたことないので女王の丁寧な暮らしっぷりと食に対する敬・礼の姿勢にぶったまげたっす。
我が家はずっと「蒸し鍋」と「花形に広がる落し蓋」で肉まん蒸してたんで…
これが一般家庭の肉まんの王道で9割の家庭はこうだと…思うておりました。
女王が使っている本格蒸籠って、使用後にしっかり洗い乾燥させないと扱えない高難易度ゆえに一般家庭では扱わないだろうと…思ってた～食に対し敬意が足らんかった私。
