トートの言葉は時々酷く心に引っ掛かるのだ。
「心ー空間」…そうなの!?
ここから話は「7人の主」編へ
何でもない言葉で始まりますが
私の心が妙にざわついたのでございます。。。
↓
トートの言葉によると
「心=空間」であり、その空間に「智恵が収納される」らしい。
トートが授けてくれる智恵というのは
「頭で理解」というよりは「心、その空間に立体で再現されるべきもの」のようです。
※この出だしのトートの言葉で、普通だったらその次の黒字部分
「汝の旅する生命の通路は暗黒なり」の方が気になるかと思いますが
私としては「心ー空間」の方が気になるのです(・-・)
なんで気になるのかってーと
最近自分の想像力・理解力がグッと堕ちていることを自覚したからなのです。
自分が日常的に「誰かが創造してくれた」モノを楽しむ~消費するだけ生活を続けてきた結果、自分自身の想像・創造力が…ググッと無に近いレベルで堕ちてることに今さらながら気づき恐怖を感じていたところだったのさ~
自分の無能っぷりに気づいた頃
ちょうどこちらの本を読んでおりまして
↓
アインシュタインの「思考実験」の凄さに改めて驚愕したのでございます。。。
あなたは脳内(自分の内)に「この宇宙を物理法則含め丸っと再現」できますか?
それができたら更に、自分の内側に描いた宇宙内で光速で物体を動かせますか?
そのイメージを鮮明に映像化できましたか?
私がこれに挑もうとすると
すべてが「曖昧な姿で現れる」のです(;;)
世界の名画 エドヴァルド・ムンク 叫び F6 [g4-bm210-F6] インテリア
ギャー――――! なんてこった!?
更にね、こちらの本を読みまして
縄文人の観察力とこの世界の法則の理解力に圧倒されたのです。
縄文人は、この世界に働く法則・創造原理を読み解き
なんと土器や土偶などで立体表現していると思われるのです!
しかも、「i」次元カカワリにも気づいているようで
立体+立体に描く模様(幾何学模様)によって潜象界のカカワリも表現してるんです。
心でも、脳でもいいんですけど
自分の内側・イメージ空間って「無限」な気がするじゃないですか?
でも実際に自分の内に世界を描こうとすると「極狭」だったんですよ!
本来は無限の空間のはずなのに、なんかギュッとしてんの、ひろがらねーの!
広げようとしてもモヤモヤしてんの。
と、いうことで
今、必死に想像力~創造力を鍛え中の私です。
これから覗こう・進もうとする「智恵の道」が”暗黒だよ~”って前に
「心ー空間を開く」前作業が私にゃ必要だったわけです。
尾田栄一郎氏や宮崎駿氏やスティーブン・キング氏ばりの
想像力が欲しいっす。
彼らは想像力の前に、知識量が半端ないんだろうなぁ。
智恵を得るためには、受け入れる為の土台・基礎がないとダメなんですな。
(つづく)