我々が「自然の美しい景色」を見て感じるように
この宇宙のあらゆる時空間においても「働く法則」により
「美しい惑星」が創造されているらしい。
トートが「時間ー空間の旅」で
この宇宙の果てまで行き諸惑星を覗き見た中で
得た知識とは、どんなものなのか?
トートの話をお聞きください。
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”或る惑星等は、知識を越えて不思議にして
人々の夢想も及ばぬほど偉大にして巨大なり”
偉大な知識・智恵・文明を持ち、崇高な魂が住んでいるのでしょう。
トートのいう「巨大」が体積や質量のことではない、ような気がしている。
その星が持つ内的世界も含めての「時空間の広さ」なんでしょうね。
トートがいうには、
偉大な星=宇宙の叡智・高度な智恵を持つ星ほど
「美しい」のだそうです。
この「美しさ」というのは、私の解釈ですが
見た目や響く音や空気のような空間を満たすものが
我々が五感で知覚できる「美」を備えているようです。
トートはその「美しさ」がどこからやってきているのか?
美しさの創造の源を見つけだしたそうです。
”時間ー空間の旅で得た智恵~①”
トート曰く
”人類の内にある如く、それら諸惑星の内に働き、それらを通して働く法則を
それらの美のすべてに見出しぬ”
カタカムナが示すように
生命・現象=万物万象=宇宙の生成物 には
中心に核(潜象+現象)があって
そこが「根源の力」と繋がり
この宇宙のはじまり「一なるもの」の意思・意図と繋がり
「宇宙の法則」と繋がって動いているようです。
「美しさ」とは法則が創る調和や秩序の姿なんでしょうね。
つまりは「宇宙にはたらく法則が創るデザインはどれも美しい形で現れる」ってことか。
我々も地球や宇宙や環境と調和すれば自然と「美しさ」の一部になるし
自分の内側にある中心核と調和すれば「美しい」存在に自然となるようです。
上っ面だけ整えた「人工美」じゃなくて
本来の「美」というのは本当に内側からの湧くんですね。
しかも、そもそも「美しく」なるようにすべては設計されてるんだぜ~
法則に調和しているかどうかを
我々は感覚で知ることができるようにも設計されとる。
宇宙の「一なるもの」って天才設計士や~
(つづく)