緊急事態なのに必要な欲しい情報に辿り着けない(泣)
焦る気持ちにどんどん追い詰められて…
最近のネット検索は「欲しい情報」に出会えなくなったという声が聴かれますが、私も昨夜マジでそれを実感いたしました。
昔は、ピンチ!って時に「同じ事態を乗り切った」「同じ体験・経験談」っていう個々人の生の情報がネットにはゴロゴロころがっており、何度も「困った」状況から救ってもらっていた私です(--;
例えば、
- パソコン系の非常事態「何やこれ!?」
- ケガや体調不良時の状態把握と対処法
- 色々な手続きの「どうすんのこれ?」
- 手元にある食材でのレシピ検索
などなど、私なんぞは「人類の集合智」である情報庫である「ネット世界」を頼りお世話になっておりました。
しかし! 今はその情報への入口にドンと構える門番こと「Google」さんがよ~
ビジネス色強くなったからよ~
検索上位表記に「個人のリアル体験談」とか「リアル経験談」が出てこなくなっちまってよ~企業・店・個人医院のページとかばっかでよ~んで、そこに解決策があるかと思って覗いてみるとよ~「肝腎な知りたい部分」が書かれてなくてよ~「お問い合わせはこちら」みたいなボタンがでてくるばかり…
「今すぐ、過去の実例が知りてーんだよ!」
「リアルな体験・経験・経過・過程が知りてーんだよ~」
っていう検索側の想いをまったく理解してくれずなわけよ。
昨夜は母の体に起きた異変について調べておりまして、
「これは、就寝時に足元に仕込んでいるカイロによる低温火傷なんじゃないか」と私なりに母の生活習慣や足の様子などから推測しまして、「低温火傷」で検索し母と似た症状の症例を探しまくっておりました…でも いまいち「これだ!」って生情報にはたどり着けず…
もともと翌日の朝イチでかかり付けの医院にいって先生に診てもらうつもりだったのですが、それまでにある程度「今どういう状態か」を知りたかったんです。
不安なまま母を病院に送りだし、ドキドキしながら診察結果待ちとなりました。
結果、恐れていた深刻な事態ではないとわかりホッと胸をなでおろしております。
しかし、まー予想外の診断結果で「そんなことあるのかよ!?」とわが母の不思議な体におどろかされているところです。
今回はカイロによる低温火傷ではなかったのですが、ネットで調べていく中で「就寝時のカイロは老人には特に危険」とわかったので母にやめるよう言っときました。
昔の自由で個々人の生情報が溢れ活気のあったネット世界が懐かしいぜ~
ってマジで思い感じた私的事件簿でした。