「地震のない日本」「こっちと全く違う言語の日本」から
やってきたという91君の話が気になっている私です。
私が現在気になっている不思議体験談がこちら
91君が少年の好奇心で深夜に家を抜け出し
集合した神社で何を行ってしまったのか?
この「行い」によって彼らのその後の運命が変わってしまったのです。
◆深夜の神社で少年達は何を行ったのか!?
この時、既にA君の独断場となっていた冒険少年4人組
この嫌な予感しかしないA君の話にのってしまい
その「封印を解く儀式」が行なわれてしまう。
興味ある方は上記ブクマリンク先のスレで読んでね。
ざっくりいうとこんな感じ
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×2周
×4周
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んで、この後に「塩」を使って
(たぶん)境界線を数カ所引き結界を貼り
~(中略)~本堂の扉を開ける
こんな感じです。
呪文も言霊もいらず、ただただ黙々とグルグル回って
塩をまくだけ…
「これで”悪いモノ”の封印解けるの!?」ってのは私の心の声。
でも、これで本当に「閉ざされていた本堂の扉」が開いたんだって(マジか!?)
※良い子のみんなは真似をしないようにね(厳重注意)
◆開いた扉の中に入ると…
A君は嬉々として奥へ進もうとしていたが
開いた扉の先に広がっていたのは
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窓もあるのに、そこには光の全くない漆黒の闇の空間が広がっていたという…
この空間を見て、91君は本能的が警鐘を鳴らしたという。
ところがA君は先に進んでしまい、その途端A君の姿が消えた。
暗闇に消えたんじゃなくて、「存在が消えた」と91君は直観したという。
その後B君、C君は振り返って逃げ出し、
その直後にけたたましい叫び声を一瞬あげ、沈黙が訪れたという。
91君はA君、B君、C君の名を叫んだが
沈黙と漆黒の闇は破られることがなかった。
91君はA君を追いかけるように闇の奥へ駈け出した。
必死に本堂の奥へ奥へ走って、気がつけば「山の中だった」という。
本堂の中に入って奥に進んでいたのに
山の中に辿り着いたというわけだ(?-?)
◆無我夢中で走って逃げた結果
本堂の奥から、気がつけば「山の中」を走っていた91君は
夜の山中の崖から落ちて、気を失ってしまう。
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目が覚めると
病院のベッドの上だったという。
たまたま通りかかった登山家の人に助けられ
病院に搬送されたそうだ。
とりあえず、ほっとした91君だが
彼はこの時すでに自分の世界が大きく変わっていたことに
まだ気が付いていなかった。
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入院したことは無かったけど
とりあえず知っている場所にいることに安堵した
が、それも束の間だった。
※上記ブクマリンク先より
彼は、あの本堂の闇を抜けた時
既に世界移動して「こっちの世界」に入ってしまったようだ。
ここから91君の試練がはじまる。
◆考察:神社のような所の気になる点
”悪いモノが封印されている神社のような所”
ってのが気になる造りをしている。
91君の話を聞きながら図にしてみたが、やっぱり変なのだ。
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本堂の外に「御神体」がある、しかも三体もあるのだ。
「8の字で周囲を巡る」とあったので
三体の御神体が正三角形配置ではなさそうなので
たぶん並んで置かれているんだろう。
う~ん、本堂の中に「封印しているモノ」があるとして
それを祀っている神社らしきところだから
御神体はその本堂の中のモノだろう…
だとして91氏が「御神体のようなもの」と指しているのは
封印する為の支柱的役割の神力のモノだとすると
配置は本堂を3点で囲むように置かれ、結界を張るのではないだろうか?
そもそも塩での結界自体が「弱い」ので
A君が塩で境界線を引いたのも謎だ。
火も水も言葉も音も使わないで
封印を解いたというのだろうか?
A君は能力者だったのかなぁ。
この「封印を解いた」話では
もっと気になっている点があるんですが
それはこの先の話に触れながら考察してみようと思います。
とにかく、夜の神社・山には近づかないことをおすすめします。
つづく