五次元君が不意に「スピリチュアル界隈」という言葉を発した為
話の流れが「科学vsスピリチュアル」という不穏な空気に…
私はてっきり、自身の体験に基づいて語っていると思っていた五次元君だが
どうも自分で何かしら五次元世界を体験したわけでもないらしい…
夜な夜な「不思議体験談」を求めネット徘徊中の私が
今、気になっているのがこちらの話
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ここで話は「科学とは?」という壮大なテーマへ
チラッと舵をきる展開へ
科学とは:五次元君の場合
物理君以外にも「科学を理解してから語れ」というツッコミが!
そこで五次元君は「科学とは」について語りだした。
科学はワイらの生活をよりよくしてくれている
1つの技術やが、その技術は人間の五感で知覚できるもの、
実験と観察で発展してきたことを忘れてはならんのや。
一部 知覚が鋭敏な人たちが悟った真実は
社会的に排除されてきたんや。
※上記ブクマリンク先より
この部分で彼が言いたい事は私もわかるぞ~
だから私も五感で知覚できる外側にある
この世界の法則性を知るために「不思議体験談」を追っているのだ。
たくさんの不思議体験談を見て行けば、そこに法則性が見えると思って。
物理君:知覚の延長こそが科学の発展
五次元君の「人間の五感で感知できるもの、実験と観察で科学は発展してきた」
という意見に物理君は「否!」を叫ぶ(だんだんこの2人息のあったコンビに…見えて…)
視覚の延長が顕微鏡や望遠鏡だった
知覚の延長こそが科学の発展だったわけだが?
※上記ブクマリンク先より
うん、うん、物理君の言いたい事もわかるが
科学と技術はそもそもが別だったし
純粋に「知の探究」学問であったときは
科学技術よりも「科学と哲学」のが一緒だったんじゃないかなぁ。
科学が「宇宙や地球やこの世界に働く法則性」を探究していた頃と
「経済」と結びついてからの科学は別物じゃないかしら。
でも、物理君が言うように
技術を発展させ想像を絶するほど広範囲な宇宙空間も観察可能となったし
確かに”知覚の延長”って面もあるよね。
2人の話を繋ぐもの
何となくだけど、五次元君のいう
「科学は人間の五感で知覚できるもの、実験と観察で発展してきた」
その「人間が知覚できる範囲の外側(世界・法則)があるはずや」ってのは
この本に書いてあるようなことじゃないかしら?
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例えば今の人間の知覚だと
「光を当てて、反射した光をもって」視覚化する時
それは本当に「そのもの、ありのまま」を見たと言えるのか?
(本書内では加速器とかそういったレベルの話で語られているよ)
つまり、本来の姿ではなく私たちの知覚で捉えらるように
「力」を加え変化させてしまっているのでは?って話なのね。
んで、物理君たちが五次元君に「科学への理解」を求めるのは
共通の認知を通して話を進めるには
三次元法則をベースに相互理解を進めるしかないから
「現代科学・物理法則をベースに意見をぶつけようぜ~」
ってことなんだと思うの。
五次元君も物理君の
視覚の延長に顕微鏡・望遠鏡があって…て話に理解を示しているしね。
私的にはどっちの話も興味深いし
可能性を秘めた仮説なんですが
どうも対立構造のまま話がぶつかっては方向を少し変え散らかって進んでしまい、
核心が見えてこない展開に(;;)
2人がなんで「この世界の仕組み」に対する
自分の主張に確信をもっているのか、
そこの話をもっと聞きたいんや~
つづく