曼荼羅の幾何学模様と仏たちの姿に込められた「法則」を解読したいBBA私です。
密教の世界をちょっと覗き見している段階ですが
それでも「曼荼羅」が持つ奥深い世界には気が付いている。
どっぷり密教の修行ってんじゃなく
「密教」ってどんな世界かをまず知るのにおすすめ
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曼荼羅の解読にもおすすめ
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幾何学にある法則探しのヒントに
では、ざっと今現在の「私の理解できてる範囲」で
曼荼羅を紹介します(全然入口、玄関つーか門前)
まず知っておくべき「両界曼荼羅」
曼荼羅にもいろいろあるのですが
この2つの曼荼羅が理解できて
観想により完全に自分の中に取り込めたらなら
既に密教の教えの真髄に触れたといっても過言ではないはず。
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◆金剛界曼荼羅
9つの世界を順次「観想」して
仏の悟りの段階を登っていくのです。
この9つの世界それぞれに描かれている法則を理解し
細部まで精密に心の中・頭の中に描けるようにするのです。
完全に自分の中にこの世界が出来上がればOK(ってかもう悟りの域)
◆胎蔵界曼荼羅
仏の大宇宙がこの1枚に描かれています。
大日如来の悟りそのものらしい。
これを心に精密に取り込み再現できるようになれば
仏の大宇宙と融合できるらしい(BBAにはまだほど遠い世界)
曼荼羅からそこに在る法則を読み解く
曼荼羅とは
- 真実の世界の見取り図
- 浄土階へのガイドマップ
だというので
ここに描かれている仏たちの姿や幾何学的な配置の
全てに意味が込められており
そこに「この世界」宇宙までも取り込んだ
法則が込められてるらしい。
形、色、幾何学模様(配置)、仏の姿(印)
どれも意味が込められているのだから
気が遠くなる作業なのだ。
まずは、基本的構図の解説を読んで
その後はまずはぼーっと見つめて「感じる」ところから
初めてもいいかも。
曼荼羅観想法~自分の中に曼荼羅世界を3D再現
曼荼羅に描かれた世界を
自分の中に精密に3D再現するのです。
そして自分の中に取り込んだ曼荼羅の世界を
自分でじっくり歩いて悟りの旅に出る。
これをやるんですよ!
これね、難しいんですよ。
だからまずは曼荼羅の1つのブロックだけ
1つの仏だけとかでやってみることおすすめします。
BBAはまだそこまで行ってなくて…
この本で紙に写仏した仏様たちに
自分で調べて色を塗り
それを観想しております。
これでも充分難しい(><)
でも、心は落ち着くので
独り時間に余裕がある方は是非やってみてね~
つづく