あっ、なるほど、
毎日唱えるべき呪(真言)はここからだったのか?!
めちゃくちゃテンションアゲアゲ↑↑↑な呪が説かれています(^^;)
六波羅蜜の修行を実践してく中で
毎日唱えるべき呪(真言)とは!?
では、最後の解読へまいりましょう。
即説呪日とは
すなわち、説くべき呪とは曰く
⇓
この後に
毎日唱えるべき真言が
示されます。
たぶん、「お経」とかイメージしてると
ビックリするかも!?
音のリズムもその云ってる内容も
めっちゃテンション高めです。
毎日修行し唱えよう!
羯諦羯諦(ぎゃーていぎゃーてい)
波羅羯諦(はーらーぎゃーてい)
波羅僧羯諦(はーらーそーぎゃーてい)
菩提薩婆訶(ぼーじーそわかー)
この音とリズムが大事!
音優先なんです(元のサンスクリット語の音)
この呪の意味はこんな感じです。
⇓
羯諦羯諦(行こう、行こう)
波羅羯諦(6つの徳を納め涅槃へ行く者よ)
波羅僧羯諦(その者こそ悟りである)
菩提薩婆訶(すべての人に幸あれ)
もっと簡単に言えば
「行こう、みんなでとらわれのない涅槃の世界へ、みんなに幸あれ」
こんな感じ
とにかく「行こう、行こう、悟りの世界へ」
ってノリなのです(^^)
結びの詞:般若心経
ここに般若心経済を終わる。
これこそが「すべての事物や道理を明らかに見抜く偉大な智慧である」
ものごとをありのまま、あるがままに見て
いままで有と思っていたものの無を知り、
世界の真相は空であると悟ろう。
はずはそこから。
※BBAの修行は更に「空」と知ってからの先へ続いております
続きは「BBAの不思議な世界へ」