言霊のヒビキを受け、自然と体が動くようになると何がもたらされるのか?
やっとわかってきました。
世界各地の古代の智~古代日本の智が示すように、この世界の森羅万象・万物万象は「カム―アマの関わり=カムアマ構造」で出来ているならば、身体もカムアマ構造態であり、カムの力を発揮できるはず!
ということで身体覚醒スイッチを探している私です。
その鍵を得るために「合気道の祖・植芝盛平」氏の世界を覗いております。
シュタイナーのオイリュトミーや植芝盛平の神楽舞のように、
「古代の諸言語の音」「言霊の音(先天の声)」のヒビキがどんな気分や感を有しているかをイメージでつかみ、自然と身体が動かされる状態にまで「言の音」とむすびが成されることにどんな意義があるのか?そこにどんな利点・影響・変化があるのか?
なんだかんだいって、「(↑)ここ」が知りたいですよね(^^;
んで、以下の部分を読んで私はやっと理解できたのです。
「オイリュトミーの基本要素は、魂の生活を多様化し、充実させ、その結果 魂の営みが対人関係や対社会関係の中で運動形式をもって 表現できるようになるのである」
「神楽舞」についても、同書内で「霊的な営みを充実させるもの」とある。
んで、私は上記引用の「運動形式をもって表現できるようになる」という部分のかげでやっと「魂の営み・霊的な営みの充実がどうもたらされるか」が分かったのです。
つまり、自分の魂・御霊(直霊)の声に対し 素直に身体(言動)が勝手に動くようになるってことですよね。対人関係や対社会関係の中でいちいち「どうしよう」と迷い・計算することなく「生命の本質からの声(真吾の声)」に従って 心に湧く「誠の想い」をそのままに身体が勝手に動き表現してくれる、ってことですよね。
まさに、身・心・魂のブレ無き合一状態で生きてゆけるってわことですよね!
己にも、自分の御霊の奥底にある「神の分霊たる神霊」にも 嘘・偽りなく生きてゆけるから 自分の人生にも生命にも自分が居る世界(環境場)にも歪みが生じないってことが最大の利点で素晴らしい作用なのですな。
加えて、ここに「カムの力を発揮する」スイッチ示されてましたね。