プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】身体覚醒~武産合気:天之御中主とは何か

古代日本謎解き~肉体の神秘編ということで、

我々の肉体にも込められているであろう「カムーアマの力を引きだす設計」を探るべく合気道の祖・植芝盛平氏の説く世界を覗いている私です。

 

古事記と植芝盛平 合気道の神道世界

古事記と植芝盛平 合気道の神道世界

  • 作者:清水 豊
  • ビイング・ネット・プレス
Amazon

 

 

 

『自らが天之御中主と為って、一霊四魂三元八力の御姿御振舞を完成させねばならない』ということですので、

自らが天之御中主と為るために、

⇒天之御中主とは何か?を具体的にイメージ出来ねばなりません、よね。

 

一般的「天之御中主神」というと

  • 高天原の中心の主宰神
  • 天の中心にいる主の大神

とされております、が盛平氏は「その正体」をより深く考え示しておられるのです。

「天之・御中主」であり、

「天之=造化の、神々の世界に在る(もの)」なので、

天之御中主の本質は「御中主」にあるというのです。

(まぁ、確かにそうだ)

 

さらに「御中主(みなかぬし)」という言葉は「中心に在る主」という意だけではなく、「み」は「水」を意味する音でもあるので『水の中心に在る主』だと。

 

そうすると面白いことに、

天之御中主=天之水中主

となり、トートがエメラルド板で語った「根源界=大深淵の原始の海(ヌン)」ともイメージが重なってきますよね。

「大深淵の根源の海=暗黒(闇)の海」で、私はこれのことを「根源エネルギーの海」だと思っております。

天之水=根源界のエネルギーの海

そこの中心に在る主というのは、トートの話しでいうところの『生命の光(火花)』だとろうと思われます。んで、その光の正体が「根源に湧いた造化の意思(意図)」だろうな、と。

 

ところが、平氏はこの「天の水」を「禊の聖水」だと考えてるようなのです。

根源の暗黒の海⇒御中主の出現⇒祓い浄める聖水 へと「天の水」が大きく変化しておる!!

 

(つづく)

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村