プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】身体覚醒~武産合気(44) 宇・天地のはじまりの呼吸

本日は「古事記を読む」とちょうど繋がる・重なる回となっております。

カム―アマの力(カカワリ・むすび)が肉体に於いても「ある」に違いない、と思い追究しはじめた私です。

 

そして出会ったのです「むすび合気・武産合気」を説く「合気道の祖・植芝盛平」に!!

 

古事記と植芝盛平 合気道の神道世界

古事記と植芝盛平 合気道の神道世界

  • 作者:清水 豊
  • ビイング・ネット・プレス
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では、古事記が示す「天地開闢」を植芝盛平氏がどう読み解き、解釈したのかを追ってゆきましょう~(つづきへ)

古事記が示す、第一の神「天之御中主神」の登場、その意味とは

精妙な気で満ちた大空(大虚空)=主の大神がそもそも先に在り、そこに現れた「・」が天之御中主神だといいます。

 

天之御中主神は無形で存在する「主の大神」の意であり現れであるとし、その「・」から主の大神の「息・息吹(造化の意)」である「ス」の言霊が発生したというのです。

これが根源の言霊、宇宙の最初・霊界の初めであるというのです。

”ここから宇内は自然と呼吸をはじめた”と盛平氏はいうのです。

 

更に「ス声によるはじまりの呼吸」は、

「・」から外に広がり、上下左右(四方八方)の「ス声」となり

そのス声の伸びが丸く円形にむすばれて

「〇の中に十字」の呼吸をはじめるそうです。

これ、カタカムナ文字の基礎に似てませんか!?

そして、「すー」と伸びるス声の言霊、絶え間なく響く「ス声」の言霊から

「うー」ウの言霊が生まれる(生じる)というのです。

 

ス音とウ音が「はじまりの呼吸(息吹)」にして、根源の言霊なのです。

ここで神世七代の第三代・初の男女一対の神として登場する二柱の神名をご覧ください。

この神名に関する解読も本日 日記にあげているので是非読んでみてください。

平氏が説く内容に通じるものがあるのです(私興奮気味っす)

 

この嬉しい気持ちのまま「おやすみなさい」っす。

(つづく)

 

 

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