問題集とかドリルとかで「テストで点数をとる」勉強法に慣れてしまって、
「この問題がきたら、答えはこれ」みたいにパターン化して覚えちゃってたなぁ…
「問題」対して、真っ新な気持ちで受け止め
「根本から思考」してたこと…あったかなぁ…とハッとしました。
まっすぐに生きるシェルドンを見ていると
「生き方」について考えさせられます(^^;
そんな人生にも役立つ、おすすめ海外ドラマ
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シーズン⑫まであって、ずっと面白いです~
今回のシーンはシーズン②の第5話より
※プライムビデオで視聴できます
運転免許取得に動き出したシェルドン
さっそくペニーたちに「陸運局(州の車両管理局」へ連れていかれ
仮免申請へ
受付の女性が形式的に同じ説明をくり返し
流れ作業のように各自が申請を滞りなく済ませる中
シェルドンの番になり、不穏な空気が…
出だしから「受付の女性vsシェルドン」という空気に成りつつあり
「仮免申込み受付担当であって、苦情係りじゃないの」と、カウンターの女性職員に言われるも、シェルドンは己を通すのです(^^;
Excuse me, but I have some concerns about these question.
(ちょっといいですか、でも この試験問題には問題がある)
=試験問題がおかしい(間違ってる)
シェルドンの指摘①
問題:How many car lengths should you have in front of you when driving?
(何台分の車間距離を開けるべき?)
この問題に対してシェルドンは
There's no possible way to answer that.
「答えるのは無理だ」といいます。
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A car length is not a standardized unit of measure.
(車によって長さは違う)
まーそうだよね(^^;
なんなら、自分の車の速度と前を行く車の速度も関係してくるしね。
んで、この時私は思ったのです。
こういった試験って「試験勉強」してから臨むため
実際にその問題について「Why?」を深く考察する前に
「この問題なら、答えはこれ」という感じでパターンで覚えちゃってたなぁと。
なんなら、今までの「勉強」ってほぼこんな感じだったな…と。
実際には「どうしてそうなるのか」とか、根本的な深いところの考察も理解もしてなかったなぁ…と自分の浅さに気づかされた。
問題と既にある答えのセットを暗記って学習だと
実際に目の前に起きている「今の問題」に対して
「どうすべきか?」を志向する力が全然育たないんだよ(;;)
周囲や社会に合わせることなく「自分の考え」で動くシェルドン、
一見すると厄介な奴に見えがちですが
本来の正道はこの生き方なのかもしれません。
エメラルドタブレットのトートも
口が酸っぱくなるほど「思考しろ、自分の頭で考えろ」って書き残してたなぁ。