アメリカのドラマの脚本にうなった第3話、
このシーンも重要な意味を持っておりました。
素晴らしき伏線と暗示なのだ!
「面白い」から観はじめたビッグバンセオリーですが
英語耳ように何度もセリフをφ(..)メモメモしながら観ていると
あ~脚本がよく出来てるな~と感心させられます。
1話でみても、長期のシリーズ通してみても凄い!
特にこのシーズン②の第3話は秀逸です。
ペニーとシェルドンの関係がグッと近くなった「点」はここだったかぁ~
ビッグバン★セオリー<セカンド>セット1 [ ジョニー・ガレッキ ]
シーズン②第3話
オンラインゲーム中に部屋の外から
なにやら不穏な音が鳴り響いてきて…
外に出たシェルドンはアパートのドアを
激しくガチャガチャしているペニーに遭遇
⇓
「何か、困ってる?」と声を掛けると
ペニーが「Yes」と振り返り,
イライラした様子でこう言います(^^;)
Yes, I can't get my stupid door open.
⇓
「困ってるわ、この私の部屋のバカなドアが開けられないの」
※激しくドアをガチャガチャいわし中
そんなペニーの姿をみたシェルドンは
You appear to have put your car key in the door lock.
Are you aware if that?
(車のキーをアパートのドアの鍵穴に挿してるよ、気づいてる?)
と、冷静に声を掛けます。
この問いかけにペニーは「Yeah!」と返しているので
どうやら、彼女のイライラの原因は他に有りそうです(嫌な予感)
この鍵の挿し違いと、彼女の本当のイライラと
これから起こることがすべて上手く繋がっているのです。
(脚本家ってすげ~と思った)
今回のペニーとシェルドンの掛け合いも最高です(^^)
つづく