私はこの二人のこの感じの会話と関係がとても好きである。
車のキーをアパートのドアの鍵穴に挿して激しくガチャガチャし続け
「鍵が抜けない!」と叫ぶ彼女に、シェルドンの反応は
日常的な英語~アメリカ文化~他いろいろ
学べる私のお気に入りドラマがこちら
ビッグバン★セオリー<セカンド>セット1 [ ジョニー・ガレッキ ]
シーズン②第3話より
とにかく今日はイライラしているペニーのもとから
「All right, then」とサッと立ち去ろうとしたシェルドンですが
尚もドアを激しくガチャガチャし続けるペニーに
「もう少し静かにやってもらえる?」と近づいていくと
ペニーが
I can't get the damn key out.
と叫んでいます(^^;
たぶん、ペニーの「stupid door」「damn key」の言葉を受けて
「そうじゃない」というシェルドンの解説魂に火がついたのかも
⇓
「鍵が抜けない!」と叫ぶ彼女に
シェルドンは
That's not surprising.
(当然だ)
と、状況について語りはじめます。
That Baldwin lock on your door uses traditional edge-mounted cylinders
(このドアのボールドウィンロックは従来の溝のあるエッジマウントシリンダーを使っていて、)
whereas the key for your Volkswargen uses a center-cylinder system.
(一方、君のフォルクスワーゲンの鍵はセンターシリンダーシステムを使っている)
なんてこった!
鍵であけられないだけではなく
鍵が抜けない
鍵が入ったのに抜けない地獄
鍵を挿したと同時に噛んでいってしまうってことか??
シェルドンのこの言葉を遮るように
ペニーは「ご説明どうも(怒り)」と答えます(^^;)
感情的な女と冷静な男の対比が光るシーンです。
φ(..)メモメモ
つづく