どっちから、どう見るか?ここが重要ですな。
例えば「恋人の友達」などで、こんな揉め事が起きた時
きっと役立つはず…のフレーズです。
日常英語~欧米文化や社会性など
色々学べるおすすめ海外ドラマ
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シーズン⑫まであって、ずっと面白いです。
今回のフレーズはシーズン2の第6話より
※プライムビデオでも視聴できます
”理論物理学者クーパー博士”としてのシェルドンを崇めている
女子大学院生ラモーナ!
そのためシェルドンのすべての時間を科学研究に集中させたい彼女…
ところがシェルドンの”いつもの仲間4人”との
充実したオタクライフが彼女の思いを邪魔してきます。
そこで、ラモーナはシェルドンにこんな苦言を呈するのです。
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Dr.Cooper, I have to tell you,
your friends are holding you back.
(クーパー博士、私はあなたに言わなきゃいけないことが)
「あなたのお友達が、あなたの足を引っ張ってるわ」
わわわわっ、ヒドい
シェルドンがここまで一緒に楽しみを共有できるの
あの3人だけやろ~
シェルドンにとって初めての親友レナードだし
はじめての仲間のハワードとラージなんだから(^^;
友達のことを悪く言っちゃーおしまいよ、
なんて思ってみていると
シェルドンは特に不快な様子もなく
平然とこう言い返します(訂正に近いのかな?)
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I prefer to think of it as I'm pulling them forward.
(僕の考えでは、僕が彼らを前に引っ張ってるんだ)
prefer to think of it as~ = それについては~と考えることを好む
引きで眺めた時は、同じ状況なんですが
マイナスのイメージを上手にプラスのイメージに変換してますよね。
(ってか、シェルドンは本気でそう思ってるだけだろうけど)
「彼らに足を引っ張られてる」んじゃなく
「僕が彼らを前に引っ張ってる」…いいね!
ものは言い様、現実は自分の解釈次第
そんなことなんでしょうね~
(つづく)