22首~23首の流れが「現象化のハジマリ」の大事な部分を示してくれてるようです~
なので23首も「まとめ」をしておきたいと思います☆
◆カタカムナ第23首を詠む
声に出して音を響かせ「ウタ」を現象化させましょう☆
【カタカムナ第23首】
アマタカマカハラ アワチホノサワケ
アメクニクラト オキミツゴシマ
非常に短いウタですが
アマ現象界の性質と現象化のハジマリの構造を
示してくれています。
◆現象界の法則(場の性質)
アマ現象界は「タカ・マカ・ハラ」の性質を以っているよ~
というか「現象化の場の性質」ともいえるし、
アマ現象界という「場」と根源の力のカカワリ「作用」を
端的に示してくれております。
アマ×カタカムナ=タカ・マカ・ハラ
ひとまず こんな感じにまとめられているようです。
◆現象化のハジマリ
潜象界の力「アワ」がどのように
現象界で現象化を起こしていくのか?
その「力」⇒「存在の出現」の初期段階(はじまり)が
示されております~
「根源の力」⇒「根源の力を秘めた現象化粒子」へ
その中でも「生命・現象」の核となる
「オキミツゴ=アマナ」の出現までが23首では示されております。
第24首では、ここから更に詳しく「現象化」について示されおります。
だんだんと詳細に解説が示されていくのがカタカムナの特徴ですな。
つづく