カタカムナの解読もやっと29首まで来ましたよ~
ところが、ある有名都市伝説系(?)youtuberさんの動画で
「カタカムナ」が取り上げられており、その解説みてビックリした私です。
あ~そういう事もあったのかぁ、と。
「古代日本の文明人にしてアジアの祖族・アシア人」って話を
メインにカタカムナ&古代日本の謎解きがなされていました。
「アシアトウアン」ってのはアシア族の族長らしい。
そして宇宙の真理を悟った人物だというのです。
ここは新解釈+追加解釈ってことで今後取り上げていきます。
◆カタカムナ第29首を詠む
声に出して音を響かせイメージしましょう☆
【カタカムナ第29首】
ミカヒシキシマ ハヤヒタケフツ カタカムナ
オホワクムスビ ヤタシマ
「ミ」「カ」「ヒ」が一気に並んだ!!
これは何を意味しているのでしょうか!?
◆「ミカヒシキシマ」一音一音の示し
- ミ(光、実体、生命力の実質、実)
- カ(ちから、根源の力)
- ヒ(根源から出入、ひとつの、最初のフトマニ)
- シ(示し、現象、司る)
- キ(気・エネルギー、発生、潜象の干渉)
- シ
- マ(間、真、現象界の間、受容)
ここから音を連ねて「ことば」にして解読を
◆ミカヒ+シキシマとは
「ミカヒ」はそれぞれに、現象界における根源の力の変還態(体)ですよね。
それと「シキシマ」の関係とは!?
●「ミ・カ・ヒ」とは
カム潜象界の根源の力「カ」がアマ現象界に発生し
「ヒ・フ・ミ・ヨ・イ」と変還していく。
つまり、この3つの音はアマ現象界で万物万象を生みだす
根源の力を秘めた基礎の力=「潜象の3つの力」を示している。
でも、その並びを見ると「ミ・カ・ヒ」それぞれ3つの根源の力粒子を示しつつも
なにやらもっと意味深い構造体のことを云っているようです(う~む)
古語で「カヒ」と引くと
⇒「ほら貝」「効き目」「効果」とあります。
「ミ」粒子がほら貝のような螺旋に広がる動きで響き渡り、現象化効果を示すって
ことをいっているのかな?とも思うのですが解読の先人(先輩)方によると
⇓
「ミ」=ミツゴ(イカツミ・マクミ・カラミ)の
「カヒ」=素量 だというのですφ(..)メモメモ
それが「シキシマ」だと⇒「ミカヒ=シキシマ」だと。
◆「シキ・シマ」とは
「ミカヒ=ミツゴの素量(カヒ)」とは
間に示された(シマ)発生エネルギーであり、潜象の干渉(シキ)である。
「ミカヒ」が「アマ現象界の間」に於いて
エネルギーとして発生し、潜象の干渉をもたらすものだと、云ってる!?
んで、更にこの「シマ」を「島・縞」のイメージとつなげると
「ミカヒ」は「アマナ(シマ)」として発生し示されたもの、となるそうです。
◆日本神話・古語・現代日本語からの解読
ここで私が気になっていることを
そのまま勝手な解釈で「私の解読」として
ここに書き綴っておきます。
- ミカ=三日・満ち欠け(月)
- ヒ=日(太陽)
- シキシマ=敷島(大和国)※日本国を示す
ミカヒで燦々と輝き続ける太陽を示しているだけかもしれないが
私にはどうも「ミカヒ=月と太陽」に感じるのです。
月と太陽の力が満ちる「敷島」と唄っているのかな、と。
月と太陽と敷島で「三位一体」か、月と太陽の子=敷島なのかも。
つづく