よ~し、どんどん行こう~
カタカムナ第29首の解読進めます。
◆カタカムナ第29首を詠む
声に出して音を響かせ歌いましょう☆
【カタカムナ第29首】
ミカヒシキシマ ハヤヒタケフツ カタカムナ
オホワクムスビ ヤタシマ
ミカヒシキシマ⇒ハヤヒタケフツとは
どういったことをいっているのでしょうか?
◆「ハヤヒタケフツ」一音一音の示し
- ハ(引き合う、正・反)
- ヤ(飽和する、飽和安定・極限崩壊、限界飽和)
- ヒ(根源から出入、ひとつの、最初のフトマニ)
- タ(分かれる、独立発生、正反親和の状態で発生)
- ケ(放出する、様々な変化性を以って)
- フ(ふたつの、増える、負)
- ツ(集まる、個々の、津々)
ここから音を連ねて「ことば」にして解読を
◆ハヤヒ+タケフツとは
またしても「ヒ」や!
ということで「ハヤヒ」「タケフツ」で見ていきましょう。
●「ハヤヒ 」
”正反発生+正反親和=正反性(ハ)を飽和限界(ヤ)まで進める「ヒ」粒子”
どうやら現象界の間にエネルギー発生した「ミカヒの力」が
どのように「マカ」に練り上げられ変化していくかを
説いてくれているようです。
●「タケフツ」
タケフツ=タケ+フツ
現象界の間でマカにより「ハヤヒ」まで練り上げられた「ミカヒ」は
「タケフツ」する、って云ってる。
様々な変化性を秘め正反に独立発生(タケ)し、
二相に分かれた個々粒子を発生(フツ)する。
どうやらタケに時点で「四相性・極限性」を持った状態
までに練り上げられているようです。
そこから更に、変化性と複雑な構造をもった
「正反の二相の粒子」になって出現するわけですな。
陰陽とか、男女(雄雌)とか「3」を生み出す「2」の発生です。
◆ハヤヒタケフツで遂に「陰・陽」エネルギー出現か!?
どうやら、ここにきてグッと3次元化の始まりがはっきり見えてきたようです。
やはり、初めにでっかい「1=ヒトツのマトマリ」に練り上げてから
そこから正反に二相性を以って分離させていくのですな。
1から生まれし極相の2つ「正反」ですが
その2つから生み出される「1」は最初の「1」に非ず。
ここが面白いところですよね~
「マカ」の練り上げ効果がここではっきされとるのかぁ。
ここからは2つの「カケアイ」のバランスで
とんでもない多様な生成が可能なわけです。
つづく