日本の超古代文字・文献(仮)カタカムナの解読に
「謎解き浪漫」を感じている私です。
日本語の認識が変わるよ、マジで!!
世界の古代文明については興味津々で追っていたのに
そういえば…「日本は?」と思いはじめていたところ、出会ったのがカタカムナ!
しかも、ちょうど『私、日本人なのに日本の神様のことよく知らんやないか~』と気づき「日本の神様」についても調べ始めていたところなので
神々の名が「どんな物理を指しているか」に繋がり面白さ100倍です。
カタカムナに書かれている内容を解読するなら
是非、古事記・日本書紀にある日本の神話に触れておくといいですよ~(^^)
では、さっそくカタカムナ第4首へ
◆まずは第4首を詠み音の響きを感受
まずは、いつものように唄を詠んで響きを体感しておきましょう☆
【カタカムナ第4首】
イハトハニ カミナリテ
カタカムナ ヨソヤコト
ホグシウタ
はずは、唄を詠んで音を感じましょう。
そして前回の解読①イハトハニを踏まえて
先に進みましょう。
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◆解読:カミナリテ~各音の示す意味
では一音一音が示す意味をみていきましょう。
- カ(チカラ、潜象の力)
- ミ(実体、光、現象化の力)
- ナ(何度も何回も、核、重要なもの)
- リ(離れる、対向発生)
- テ(発信、放射、ヒタリ・ミキリの渦の発生)
では、ここから音を重ねて意味を考えていきましょう。
◆解読:カミ+ナリテ
カタカムナが示す「カミ」とは
- 万物万象を生み出す力の根源となる「潜象の力」=「カ」
- 実体・光となって出現する「現象化の力」=「ミ」
が合わさったもの(重合した力)です。
この「カミ」が宇宙の万物万象を生成するので
我々が感覚的に「神」といっているものと重なります。
カタカムナの「ナリテ」は何を示しているのか?
「カミがナリテ」と続くようですよね。
ということは
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”潜象の力=「カ」”と
”現象化の力=「ミ」”が
何度も(ナ)対向発生を繰り返し(リ)
(ヒタリ・ミキリの渦となり)放たれる。
こんな感じでしょうか(たぶん)
ではさらに絵図でイメージしてみましょう☆
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◆カミナリテ=カミ鳴りて
第1首で「カタカムナ ヒビキマノスベシ」とあったので
ヒビキ=響き と呼応させて ナリテ=鳴りて でイメージしてみると
「カミ」の力が対応発生した左渦+右渦となり重なり
振動しているイメージが浮かぶびます。
さらに言葉を現代語につなげると
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◆カミナリテ=雷テ~神成りて
カミナリ(雷)テ⇒雷が放たれる
「カ+ミ」のカミの万物生成の力に「電気的」なものが見えてきます。
加えて「強い光+轟音」のイメージも湧いてきませんか(^^)
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さらに「カミナリテ」という言葉を耳にした時
脳内現代語訳って「神成りて」じゃなかったですか?
私は真っ先にこう浮かんだんですよね。
このイメージも足して考えてみると
”潜象の力「カ」が光(実体)の核となり
潜象界から離れ、現象界へ放射される”
こんな風に読み取れるのです(面白すぎる)
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イハトハニの「暗」から
創造の光(エネルギー)が発せられる
と、読むことができるんです。
つづく