プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き冒険】カタカムナ第40首~①カムナガラ トヨウケヒメヌ(豊受姫神)

ワクムスビの子、トヨウケヒメが登場だよ~

アマテラスに愛されし「食物の女神」とは!?

 

 

 

カタカムナ第40首を詠む

声に出して音を響かせ感受しましょう☆

 

カタカムナ第40首】

カムナガラ トヨウケヒメ イカツチヒビキ マノネカタカムナ

イハサクネサク イハツツヲ マリツラネ ミカヒハヤヒヌ

ケイカツチ タケフツノムスビ

 

アマテラスが側に置いた「食物の女神」の御名にかくされた

この世の理の示しとは!?

 

◆一音一音の示し

カムナガラ」=カムのカカワリによって

  • カ(根源の力)
  • ム(無・無限、広がり、六方環境から、蒸す)
  • ナ(核、重要なもの、何度も、夥しい)
  • ガ(※カに同じ)
  • ラ(場、関わり)

トヨウケヒメヌ」

  • ト(重合、統合)
  • ヨ(新しい、陽、四相性)
  • ウ(界面からの発生、生まれ出る)
  • ケ(放出する、様々な変化性を以って)
  • ヒ(根源から出入、最初のフトマリ、ヒ粒子)
  • メ(芽、目、思考、指向、渦の目)
  • ヌ(突き抜く、貫く、目に見えぬ存在・力)

カムナガラは何度も出てきているので

トヨウケヒメヌ」の解読を進めていきます。

 

トヨウケヒメヌ とは

  • 「トヨ」を「ウケ」⇒ヒメたヌ(潜象・潜在)の
  • 「豊」「受」「姫」=食物、豊穣の神の名

ここから考察すると

「重合性+四相性(トヨ)」を以って、

潜象界から現象界へ、様々な変化性を以って発生する力(ウケ)を

ヒのメに秘め(ヒメ)た潜在・潜象徴の「突き抜ける力・界面を貫く力」

 

という示しだと思われますが、

「豊受」からザックリと読んでも

「豊かな繁栄力を受け、秘めた」ってことで

なかなか一貫した示しになっているんやないかと。

 

◆次に続く「イカツチヒビキ」でまた意味が深まる

カタカムナの一音一音の示しから読み取れる

上記の解釈(読み)を踏まえつつ

次に続く「イカツチヒビキ」を以って

ふり返り「トヨウケヒメヌ」を見た時

また別の顔が見えてくるのです。

 

現代語にも残された音の示し、というか

古代から受け継がれる音の示しのせいかしらね?

 

繋がる「ことば」「音の節」によって

見えるものが変わってくるのも

日本語の面白いところですよね。

 

(つづく)

 

 

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