カタカムナ全80首の中で一番有名なのではないか、
そんな第5首を読み解いていきましょう☆
では早速、第5首に挑んでいくよ~
◆カタカムナ第5首を声に出して詠む
音の響きを感じながら
第5首を声にだして詠みましょう☆
【カタカムナ 第5首】
ヒフミヨイ マワリテメグル
ムナヤコト アウノスベシレ
カタチサキ
第5首はとてもリズムがいい唄になってりまう。
5・7・5・7・5で出来てるからね~
ただ読むだけでも、どこか唄っぽくなる。
では、第一節「ヒフミヨイ」を見ていきましょう。
◆「ヒフミヨイ」一音づつの意味
- ヒ(根源から出入、1、ひとつの、最初のフトマリとしての「ヒ」)
- フ(増える、2、ふたつ、対向発生)
- ミ(光、実、実体、3、カミの「ミ」現象化のチカラ)
- ヨ(4、四相性、新しい、陽)
- イ(生命を構成する最小の極微粒子の正反発生、5)
お気づきでしょうか、数の示しが見えてきますよね。
今の私たちの感覚でも「ひぃ~ふぅ~みぃ~」って数えるの通じるでしょ(^^)
これがただの数字じゃないんだぜ~
◆「ヒフミヨイ=12345」数の示し
この音「1・2・3・4・5」と数&順番を示している感じしますよね。
なんとここに謳われている数は【Semiotics】で追っている数の示しと同じなのです!
- ヒ=1(絶対なるモノ、モナド、一なるモノの創造原理)
- フ=2(二元性の対向する2者の出現)
- ミ=3(三角形の法則、三位一体、正反の振動)
- ヨ=4(四相性、場の出現)
- イ=5(現象界、生命の出現)
【Semiotics】の方がまだ5まで書けていない…(ノートにはまとめてあるけど)
4~5への世界が深すぎて大変なんや~故にブログにかけていないんや~
◆「ヒ⇒フ⇒ミ⇒ヨイ」と変還していく「カ」
カタカムナの示す創造の根源のチカラ「カ」
この潜象のチカラ「カ」がどのように万物万象を生成するのか
その「カ」の変還の様子が順を追って示されています。
「1=ヒ=カから発生した極微の左渦・右渦がひとつになったもの」
⇓
「2=フ=対向発生により増殖」
⇓
「3=ミ=創造のカミのちから、現象化のチカラ、実体、光」
⇓
「4=ヨ=四相性をもって出現」
⇓
「5=イ=生命体を構成する最小の極微粒子の対向発生」
この図文字もよ~く見ていくと
創造の力の変還の示しが見えてくるよ~
たぶん力の示しの「場」の変化が見えてくるんじゃないかな(私の現在の読み)
ここを踏まえて
次のへ進むとさらに「ヒフミヨイ」の示しが
良く見えてくるよ~
つづく