日本神話に出てくる日本の神々の御名が…
どうも聞きなれない言葉(音の響き)に感じて困惑していた私です。
しかし、カタカムナの解読を進め
「もしや」という思いが大きく膨らみ
今では確信に近いのですが
「日本語の音の造り(構造)」も緻密で壮大ですが
それを以って示されている日本の神々の御名の構造が圧巻です。
この世界の「真理」「理」「自然法則」を
そのまま音の響きによってしめしてるやないか~(すげぇ)
日本の神々の御名前は、それぞれが「この世界の法則」を示しております。
音の並び・纏まりがそのまま「物理式」みたいになってる!
カタカムナの第52首まで読み解いてきた今にして
第13首を振り返ってみると
↓
”イザナミ イザナギ トヨ カブシヌ ウキフヌ マカ ハコクニ”
と謳われていますが、ここに
「この世界の万物万象の生成の始まり」が示されているのです。
つまり「原子」の誕生・構造が具体的に示されている。
この部分に何がどう示されているかというと
(※解読の先輩方の解説によると)
⇓
”カ(カム界の根源力)から発生した潜象の極微粒子(カムツミ)が、
重合発生を繰り返して「イ(電気素量~電気粒子)」の
ナミ(波動性)とナギ(粒子性)の
トヨ(重合四相)のカブシヌ(外殻電子)とウキフヌ(核子)となり、
ハコマカクニ(原子・分子)をつくる”
と、丁寧に示されているつーのです。
私的には「イサのナギ」とは原子核~すべての生命・現象の核が持つ
「核(ミナカヌシ)+エネルギー」のことだと解釈しております。
んでこれがカムから突き出されたためか 回転運動をしており
カム界からのエネルギーと運動エネルギーをもち続けているんじゃないかと。
やはりすべての生命・現象ってのは
”振動・回転するエネルギーのカカワリ”でできているか
そういう現象が「そこに在る」ってことなのですな。
こうしてみると、アマ界の万物万象の生成祖神として
『もう、これしか言いようがない』ほど端的・完結に完璧なのです。
しかも対になっており夫婦であり
2つのカカワリで万物が生み出されるって…的確過ぎる。
ちなみに日本語のそれぞれの音というのは
一音一音に神が宿っているともいわれるし、
五行×太陽系の惑星の響き(周波数)を一致する造りらしいとも聞くのだ。
(つづく)