そういうことかぁ!!
って体に電気が走った。
お金は経済活動を円滑にするために生まれた「道具」なんだから
道具をうまく使いこなせる人ほど成功するのは当たり前の法則だわ。
テニスだって
野球だって
サッカーだって
ピアニストだって
バイオリニストだって
画家だって
彫刻家だって
料理人だって
漫画家だって
職人だって
医者だって
みんな上手に道具を使うために日々鍛錬しているじゃないか!!!
人間が進化したのも道具を上手に使うからじゃないか!!!
お金の使い方が下手くそになるように教育された日本人
そうや、間違いない。
日本人は節約&貯金思考が強い、
むしろ美徳とさえされている感がある・・・。
もともとは政府が中央に国民の金を集めておきたい意図からだろうけど。
日本が借金すごいのに経済破綻しないのは
国民の預貯金額がそれなりにでかいからだもんね。
お金は道具なのに、
「お金を使わないで、貯めましょう!」
ってアカンやん!
お金との付き合い方=節約・貯金
・・・お金の使い方めっちゃ下手くそ!
道具なのに「使うな」「動かすな」って
例えば
①大阪なおみ選手に
「ラケットとボールは試合まで使うな」
言うてるようなもんやないかーーー!
②イチロー選手に
「バットは試合まで使うな」
言うてるようなもんやないかーーー!
③料理人を志す人に
「包丁使って練習するな」
言うてるようなもんやないかーーー!
そんなんで試合に勝てるわけねーだろ!!!
そんなんで上達するわけねーだろ!!!
ということで私を含め日本人が
「お金を稼ぐ、儲ける、増やす」が下手くそな理由が
すごく爽快に理解できた。
お金を上手に使える人ほど経済的に豊かになる
◆国税庁が発表している調査によれば
平成28年度の国民の平均年収は422万円
- 男性の平均年収 521万円
- 女性の平均年収 280万円
(うち役員報酬 1億3700万円ほど)
お金との付き合い方が
①労働で得たお金を貯める、節約という「使わない」人と
②お金をどんどん価値あるモノに使い投資し世の中を変えていく人と
では、こんなにも差がでるというわかりやすい数字。
つまりお金との付き合い方で
最も頭を使い集中して問い組むべきは「使い方」のようです。
「お金を上手に使える人のもとにお金は集まってくる」といわれているのも納得。
お金を使う時に意識を集中すると「人とお金の流れが見えてくる」
貯金や節約も「無駄遣いをしない」という意味では大事です。
欲にまかせて、無駄に使うくらいなら使わない方が賢明です。
ただお金を使いまくれ!ということではなく、
「お金を上手に使える人になる」ということは
「お金を価値あるモノに変える」という意識を
常に持つということだと、私は解釈しています。
自分の意識が変わると
他人がどういう風にお金を使っているか?
見えてくる。
◆人はなぜお金を使うのか?
⇒お金を使う価値がそこにあると認めたから
客の立場だったら
⇒自分が払う金額以上のサービスが受けられると判断したから
払う金額以上のサービスとは「おもてなし」が目的ではなく
プロの仕事に対して込められた期待です。
- 買い物する時も
- レストランで食事をする時も
- 美容院にいく時も
- 旅行にいく時も
「同じ金額を自分で使うより
この人(プロ)に渡した方が上手に使って
こちらの望むことをしてくれる」
と相手を信頼するからお金を渡すのです。
人の習性を知ればお金は集まる
(中略)
人の習性とは
「人は自分よりうまく使ってくれる人にしか
お金を渡したいと思わない」ということ。
ここに気がつき、
これを徹底的に理解した時だけ
お金はあなたの元に集まってくるのです。
なるほど。
まだ「徹底的に」は理解できていない私ですが
お金を使う時に今までは
- 安さ
- お得さ
- 必要性
くらいのことを感覚的に判断し買い物していました。
でもしっかりと「その価値」を見極めてお金を使わないといけないね。
ここが日々の鍛練になるんだから。
道具は使い込んで、その感覚を体に染み込ませ磨いていかないと。
お金を上手に使えるようになるには?
お金を使う時に「その価値」を見極められるように常に意識をすること。
その場ですぐに得られる短期・直接的なリターンと
その後長い目で見た時に得られる長期的リターンの2つの視点で考察しよう。
たぶんこの日々の鍛練で
肉体や脳が鍛えられ「感覚的に」お金の使い方を身につけられたら
そこからは孫さんコースに行けるかもよ!
確実に今より抽象度の高い思考は身につくね。
お金持ちはお金を使う時には
特に「資産になるかどうか?」の視点で見ているそうだよ。
自分の利益につながるか?とかね。
大きな買い物の場合「売るときにいくらで売れるか?」まで
ちゃんと考えて買い物するようにしておこう。
とりあえず今の私がわかることは
「本ほどお金を使う価値の高いモノはない」ってこと。
中身スカスカな本もありますが
長い間人々に読まれている名著はほぼみんな価値が高い!
そして先人たちが今の時代に残した「宝」の正体は
「書籍や記録」だと思っています。
今現在も素晴らしい価値の詰まった本が安く買えるので
こまめに宝探ししようと思います。
今後更に「リアル人生ゲーム:マネー編」を深堀してまいります。
では、また~☆
酒と本を装備してこの厳しい現実世界を冒険しているプロ独女みつまるでした。
※ちなみに「お金でお金を生む増やし方」については今後書いていきますが
マネー・システムを作った人たちによる「カジノ場」みたなものなので
そのシステムをよーーーーーーく理解し見破ってから挑戦したい人は頑張ってみて!
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