どうも~悪魔直伝の「おだてる」作戦をイラストにしたら
変な顔になったプロ独女みつまるです。
でも、これであっているはずよ。
私の言う悪魔はこの本の中で語っている悪魔君のことです。
世の中のエネルギーの内のマイナスのものでもあり、
人が内側に持つ弱さでもある・・・それを悪魔とこの本では読んでいるようだよ。
さて、最近私が言い続けていることがこちら。
↓
「今ここが地獄と天国が混ざった世界であり、平和に見えて有形無形あらゆるものの奪い合いが人と人の間で行なわれている心理戦の最前線だ!」
- 時間
- 心
- お金
- チャンス
- 権利
もうあらゆるものです。
大きな力と影響力を持った人も「心理戦術」を巧みにつかって
大勢の人からこれらを「気づかれることなく」奪っています。
基本的にはお互いが納得して交換しているテイを成しているので
世の中は「平和」です。
ただ、そうは言ってもぼーっとしていたら搾取され続ける人生になってしまうので
この心理戦の戦場と化しているリアル世界を生き残るために戦術を身につけましょう。
何度もこのブログでも書いてきましたが、
「世の中の98%は悪魔の支配下にいる」
ここが重要です!
20年の歳月をかけて500名以上の成功者と2000人にインタビューをしてきた
ナポレオンヒルが本の中で語っている数字です。
98%の人は自分で思考せず世の中に流されやすい人で
恐怖や失敗、挫折に弱く悪魔の手を取ってしまう人。
ということは理性が働き余裕をもって思考した場合には善人である人も
追い詰められたり、不安に駆られたり、失敗や挫折した時に
相手を裏切ったり自分自身をも裏切る選択をする可能性は高いのです。
私もどんな場合でも「善人でいられるか?」自信はありません。
だからこそ
人の心理を知り、時にはそれを戦術で使いこなす必要があるんです。
知識を天使の心で使うことも、悪魔の心で使うことも
「98%が悪魔の支配下にある」世の中を生きていくには必要です。
私がおすすめするのは敵を作らず、自分の理想の環境を整えていくために
心理戦術を活用することです。
そこでまず使ってほしい心理戦術は
「好きな人は心から褒め、嫌いな相手はおだてる」です!
どっちも相手をほめたたえることは一見すると一緒です。
でもやり方が違うので説明していきます。
好きな人は心から褒め、言葉にして伝える
どんな人にも「イイところ」長所はあるものです。
私は日ごろから
できるだけその人のいいところを探すようにしています。
できれば「自分にはない部分」で探すようにしています。
これは人との交流場面が多かった時期と婚活時代に考えた
「人との出会いに使った時間を無駄にしない」作戦でした。
人との交流って時間もお金もかかりますから、
何か自分で「良かった」と思えるようにしたかったのです。
そんな中で気が付いたのですが
意外と人って人をちゃんと見てないし、
その人のいいところを本人に伝えないんですよ。
照れますよね(^^;)
でもね、やっている人が少ないからこそ
やると差が出ます。
人ってやっぱり「誉められると嬉しい」ものですよ。
だから、最初は自分にない相手のいいところを自分のモノにするためにはじめた
「相手のいいところ探し」ですが、
見つけたら言葉にして相手に伝えることにしました。
そうすると相手も喜んでその素敵なポイントのコツなど教えてくれます。
結局は相手を褒めた分、相手がより多くの役立つ情報くれるのでお得です。
相手を喜ばすことができるし、自分もより相手から学べます。
ここでのポイントは「心から褒める」ということ。
浅い社交辞令のような褒めでは返って関係を悪くします。
だって気持ち悪いもん。
相手も気が付いていない、今までいわれたことのない
「イイところ」だと更に効果的ですね。
嫌いな相手はおだてる
嫌いな相手や苦手な相手でも関わらなければならない場合は
心から褒めるのではなく「おだてる」のです。
こちらは好きな人を心から褒める時とポイントが変わります。
- 相手が気が付いてほしいと思っていること
- 相手が心に秘めた欲求を満たすような言葉
- 相手が自信をもっている部分
- 相手が「こういう人物だと思われたい」と望んでいる自分像
こういった点を攻めていきます。
「相手が欲しいと思う言葉を言ってあげる」それが大事!
もし、あなたが心が広く余裕があるなら
もちろん嫌いな相手・苦手な相手でも「心からいいと思える素敵な部分を褒める」
のもアリです。
でも、苦手だな・・嫌だな・・・と思う人って大概が
自分の欲を大事に最優先にしている人なので
「欲しがっているモノを与える」方が喜びます。
好きな人は友に、嫌いな人は外部の協力者にする
私はかつて嫌いな人、苦手な人も
「どこかいいところがあっていい人なんだろう」と
自分の世界に招き入れてしまっていました。
人を受け入れることが美徳だと思い込んでいたので。
「いい人」であることに一生懸命だった。
今はもう自分の半分の悪も毒も愛おしいので
「いい人」やめました(^^)
今はこんな感じ。
好きな人は自分の世界の内部に招き入れ
嫌いな人や苦手な人は自分の世界には入れないけど
協力者として外部にと距離をとっています。
嫌いな人、苦手な人でも
やっぱり私にない知識や参考になる考えを持っているので
なにかあった時に助言や助けを得られるようにしています。
この図でいうと
私の世界内部+私の世界外部環境=私の世界全体
となります。
外部も私の世界なのです。
自分で自分から見える世界を自分好みに整える第一歩はここです。
内部と外部を分けるとだいぶ整いますよ。
内部から外部に移動する人もいれば
外部から内部に招く人もいると流動性を持たせておくのもコツです。
大事なことは
自分の世界全体の中に「敵」を作らないことです。
相談相手になる内部の人か、距離を保つ協力者(外の知恵)で
自分の世界を整えていくこと。
自分の世界外部にもいて欲しくない人は
自分の世界全体外に置けばいいのです。
自分にまったく関係ない存在とする。
敵のいない自分の世界つくり
敵のいない自分の世界をつくることが
自分の理想の人生の第一歩だと思っています。
ちなみに一番最初のこのイラストですが
ナポレオンヒルの悪魔曰く
「女が男の心を動かす技」だそうです。
①ソフトで甘ったるい子どものような声でおだてる
②その時は目を半分閉じること
なぜ?!目を半分閉じるのだ・・・
これで男性は催眠術にでもかかったようになるそうだよ。
催眠効果を高め、自分の半目の表情の恥ずかしさを
紛らわすためにも照明の暗めの場所で仕掛けましょう。