[http://blog.hatena.ne.jp/-/odai/9247541947915157485:title=お題「マイブーム」
どうも~悪役創作にいそしむプロ独女みつまるです。
面白いストーリーというのは人の感情を動かします。
そんなストーリーを自分で自在に創作できたら、
この心理戦が激化していく現代社会に生きるモノとしては最強の武器になるぜ~
しかも面白いストーリーは個人の才能の前に過去の作品たちから導き出された
「型」があるというではないか?!
ということをこの本で知り
自分を主人公にして、半分は自己実現の明確なイメージに活用するため
物語をつくっているのだ!
今日は完全に私流の「悪役つくり」の方法の紹介です。
この方法は本来、
- 嫌な上司
- 苦手な知り合い
- 心やモノを搾取してくる人
などなど嫌い・苦手だけど関わらなければならない人克服法を
編み出す途中で閃いたものなので
そういった人たちの自分からみて「嫌な部分」にスポットを当て
考えることで相手と嫌な部分を分離して理解できるようになる処世術として
の活用もできます。
- 最高の悪役は「人の嫌なところ」を集めて創る!
- 悪役は主人公が超えなければいけない存在だから
- 嫌な人や超利己的な人にもそうなってしまった背景がある
- 人の「嫌なところ」でできた悪役を理解できた時見えるモノ
最高の悪役は「人の嫌なところ」を集めて創る!
自分から見た「人の嫌なところ」を集めるのです。
ポイントは「自分から見た」というところ。
世間の常識や、周りからのその人の評価は関係ないのです。
- 嫌いな人
- 苦手な人
- 許せない人
- 自分自身の嫌いなところ
自分自身の嫌いなところや
許せない人のことを考えるのは苦痛ですが
物語で主人公と対をなす重要な存在の「悪役」を創るには
ここが重要なポイントになります。
悪役は主人公が超えなければいけない存在だから
悪役とは主人公にとって最大の試練であり、
超えなければいけない存在です。
自分からみて「嫌だな」と思う部分というのは
どこか自分の中にリンクする部分があって
感情をかき乱すのです。
- 自分の中の正義を脅かされる不安や恐怖
- 自分の中にもある認めたくない部分
- 自分の中の常識を超えた非常識な存在
- 自分の中の平穏や秩序を乱される不安
- 自分の中の倫理や道徳を踏みにじられる恐怖
自分の中にその「嫌な部分に反応するモノ」を内在させているわけです。
ほとんどが
- 認めたくない
- 受け入れたくない
ことだと思います。
でもここを受け入れ受け流し「理解」した時に
主人公の世界がグンと広がり
主人公が「不安や恐怖」を克服すると気が付いたのです。
嫌な人や超利己的な人にもそうなってしまった背景がある
最近夢中で読んでいるこちらの本
ここに「嫌な上司との付き合い方」が書いてあるんですが
ここを読んで気が付いたのです。
以前から、
『個人個人に「見えている世界」が違って
みんな「自分から見える世界」を生きているので
それぞれに常識も正義も違う』ことは理解していました。
今回は更にこの本を読んで
「あの嫌な上司も、その人からしたら最善の判断をしているのだ」
と気が付いたのです。
もちろん、彼の価値基準で最も重要なことが「自分の利益」だとしても。
その自分の世界の価値基準や常識に照らし合わせて
彼なりに最善の言動を選択しているとわかったのです。
その人がそういった言動を最善と思う人間になるまでには
遺伝からはじまって生まれてからの環境など
本人の意思以外の多くの要因が複雑に絡んでいることを「理解する」ことが大事。
その人も常に自身にとって最善の選択をしている
と思えた時に
その人がそういった選択に至るまでの
人間性が形成された背景の方に目が行くようになり
「理解」できるように私はなったのです。
ここれは私にとっては大きな前進です。
「赦す(ゆるす)」というのは『理解すること』ならば
ここがこの不条理で理不尽な世の中を生きていくのに
一番大事な成長ポイントなんだろうなと分かったのです。
人の「嫌なところ」でできた悪役を理解できた時見えるモノ
自分の内面を不安や恐怖で震わす存在が無くなるので
きっと見える世界が変わるんだろうと確信している。
だから最高の悪役を創作しています。
理解する、赦す・・とはすなわち過去からの解放なんだって。
自分自身がとどまっているところからも
感情が揺さぶられる相手からも
解放されて自分が自由になることなんですって!
ウヒヒヒヒッ
ノートにいろいろ創作している私です。