プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【午後ロー】映画 依頼人~若き日のマクゴナガル先生!? かと思った。

依頼人~ザ・クライアント~ [DVD]

彼女を見た瞬間「マクゴナガル先先!」と叫んでしまった私です。

 

 

【映画 依頼人~感想】

大人は嘘つきで自分勝手で身勝手で誰も信用できない。

大人が作ったこの腐った社会も何も信用できない。

 

そんなこの社会の暗闇の中で、更なる闇を目撃し関わってしまった一人の少年が、子の腐った世の中で「唯一人、信頼できる人と出会った時 彼は重い口を開き 語り出す」

 

人生の早いうちに「社会の現実」をこれでもかっ!と味わってしまった少年が母と弟を護る為に、更に頑張る映画っす。信頼できない大人ばかりの中で、唯一心をよせる大人である「母親」はシングルマザーとして頑張ってはいるが精神状態ギリギリのため「頼れない」…そんな中で偶然出会った女性弁護士に「助け」を求める。

 

はじめは「依頼人(クライアント)」として、偉そうに上から目線の態度で接していた少年が彼女と関わっていく中で、彼女との関係がどんどん変わっていく様子がリアル。

 

子どもとは、こんなにも「社会を映す鏡」なのか!?

どんな大人に囲まれているか、どんな社会の中に育っているかが子供に如実に表れる。

 

子どもに夢を与えるのも、希望を与えるのも「周囲の大人たちが見せる現実」なのですな。子供でなくとも「心から信頼できる人を一人」得るだけで、人生や「今見得ている世界の現実」がガラッと変わるのかも。

 

主演の素晴らしい女性弁護士を演じているスーザン・サランドンさん…ごめんなさい。

御姿を拝見してすぐに「マクゴナガル先生の若い頃や!」と思い込んでしましまいた。

 

 

どうやら、マクゴナガル先生を演じたのはマギー・スミスさんで、「天使にラブソングを」で観たあの方だった。。そういやーそうだよ。

 

 

 

凄く面白くて、最後の展開は素晴らしかった!

こういった物語を書く人も、映像化する人たちもみんなすごいぜ~

 

 

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