ワニってこんなに人間を普通に喰うのか…
この映画を「ワニ 急所」ってすかさず検索した私です。
最近のテレビ局セレクト映画が
人喰いサメやワニもの＋アクション系が多いことに
いろいろ感じ入る私ですφ(..)メモメモ
2003年にオーストラリアの湿地帯で実際に起きた
人喰いワニ事件を基にしたワニワニパニック映画です。
映画ブラックウォーター～あらすじ
オーストラリア北部に旅行にきた３人
リー（妹）、グレース（姉）、アダム（姉の恋人）は
自然を楽しもうと釣りツアーに参加しようとするが…
一歩先にツアー船が出てしまい困っていると
親切な現地ガイドの男性が３人の為に小さなボートを用意してくれた。
このガイド男性と共に３人はマングローブが生い茂る沼地へ釣りに向かう。
沼地の奥で釣りを楽しんでいると
突如ボートが何かにぶつかって転覆！
そこで彼らが目にしたのは巨大なクロコダイルが
ガイドの男性を襲い喰いかかっているところだった。
慌てて木の上に逃げる３人。
ここにツアー客がいることは誰も知らない為
助けが来ることは期待できないと主張するアダムが
転覆したボートで何とか脱出しようと提案するが
水中にはあのワニが潜んでいるため
危険すぎると姉妹は反対する。
大自然の沼地の奥で遭難した３人
木の上で必死に助けを待つが
虚しく時間が過ぎるばかり…
助けも通りかかる船も無く
遂に３人は「自力で脱出」を試みる。
そんな彼らの様子をワニが見ていて…
※以下、ネタバレ有の感想いきます
◆本物のクロコダイルvs美女
撮影には本物のクロコダイルが使われたそうで
確かにCG感は全くなかった（‘ｖ‘）
でも不気味さと、その大きさから逆に本物っぽくもなく
どちらかというと「ゴジラ」とか海獣・恐竜系に近いものがあったよ。
サメパニック映画でもワニパニック映画でも
やっぱり最後は美女が活躍するよね～
窮地に覚醒する美女って鉄板の存在なのか!?
んで、今回のワニと闘う美女ですが
めっちゃ頑張っております（；；）
普段は末っ子として母にも激甘に可愛がられ
姉やその彼氏からも可愛がられ守らてれきた妹ちゃんが
妊娠が発覚した姉を守ろうと必死にワニと闘います。
◆ワニは一度に全部は食べない
人喰いワニ映画を何本か見て「そうなの!?」と得た知識がこれ
⇓
ワニは一度に全部は食べない
獲物をとれるだけ取ったら「きちんと保存」するのだ。
しかも、どうやら「血抜き＆干す」という
保存の智慧まであるようなのです（賢い）
この知識が無かったら
突如、ワニに襲われた妹ちゃんが
岩の上で目を覚ますシーンに
「はっ（？－？）」ってなるところだった（＾＾；）
◆「野生のワニが見たい」といった代償
３人が旅の計画をわくわく話し合う
車内シーンで妹ちゃんが無邪気に
「ワニが見たい」っていうてた。
わ～嫌な予感するセリフや～って思った私です（＾＾；）
そして、案の定の展開…
やっぱりね、自然を相手に「安全なスリル」は無いのです。
自然相手じゃなくても「安全なスリル・危機体験」は無いのです。
そこにはやっぱり「本物の危険」が潜んでいるよね。
◆実際の事件の方では
男性３人らしいです。
オーストラリアの湿地帯で水遊びをしていた若者３人
彼らはここでワニに遭遇してしまい、
一人が喰われ（；；）残りの２人は木の上に何とか逃げ
救助が来るまでの２２時間を耐え忍んだそうです。
日は暮れるし、天候は豪雨だし
下にはワニが待ち構える中
木の上で22時間も過ごすなんて…（絶望地獄）
でもその後、救助され助かったそうです。
諦めなくて良かった（；；）
◆ワニの急所はどこか？
絶対に「野生のワニを見に行こう」なんてしないつもりですが
知識は身を助ける！精神の私、調べましたわ。
「ワニ 急所」で検索
どうやら「シャーッ」と口をあけてきたワニの眉間を棒などで擦ると
大人しくなるそうですぞっ
「何それ!?」と超疑いの目を向けた私ですが
その後『ワニは眉間のところの骨に穴が開いている』と知り納得。
マジで急所を触られ、危険を察知しとったんか～っ
万が一の時の参考にどうぞ
危険には近づかないことが一番やでっ
