ビックリするくらいこのポスターヴィジュアルと内容の雰囲気違います。
「こんな施設まで創って更生させてくれるほど政府は甘くないよっ」て警告かも。
ドラッグを何度やめろっつーてもやめない覚せい剤中毒の若者対策に
政府がくだした恐ろしい「ドラッグ中毒者ゼロ計画」!
この映画は低評価受けていますが
私的には「政治ってこういうコトしそう・・・」と
ある意味本気で怖かった震える作品。
国っつーてもそこはやはりなんだかんだで営利団体ですから。
合理的・効率的・生産性・経費を考えた時に
「何度言ってもドラッグやめないなら・・・」ってなる可能性は大いにある。
しかももう既に闇落ちしている人達を
闇側でどうしようが
表に出てこなそうじゃない?
大きな表を持つものは大きな裏も持っているのだ。
ということで映画部感想日記いきます。
言ってもダメなら一掃しよう!ゼロ計画
もう何度注意しても言うとこきかない、ドラッグやめない若者たち。
(※若くない人も対象です)
何度警察に注意されても集まってドラッグパーティー。
みんなで踊って飲んで打ってハイになって乱れまくり~♪
という状況に業を煮やしたとある議員が医師となにやら電話で密談しております。
そう彼らは「やめさせる」ことをあきらめ逆転の発想に動いていたのです。
ドラッグ中毒者に薬物やめさせて更生させるよりも
更にヤバい薬を渡して殲滅しちゃおう・・・という薬物依存・中毒者ゼロ計画。
今のことろ実験段階だよ。
↓
麻薬中毒者が年々増加することに頭を悩ませた政府が
麻薬撲滅運動の一環として極秘に進めていた実験が恐ろしい結果を見せる!
ということで「ベイビー・ブルー」という自殺促進剤を
覚せい剤風な形状にし「新しい効き目の強い薬」として麻薬密売人たちに流し
てみるという実験が行われたのです。
ベイビー・ブルーの思わぬ副作用が発覚!
自殺というよりは
自分への攻撃性が異様に高まる「ベイビー・ブルー」の作用により
自分を刃物で切り刻んだり、肉をそいだり狂行に走るジャンキーたち(震)
人間の攻撃本能・野生本能を刺激し拡張するようで
肉を裂き血を見ることで更に興奮していくようです(震)
と、ここまでは予測範囲内で計画は順調だったのです。
ところが
自殺ではなく「他殺」に向かってしまう副作用が!!
しかもその場にいる人間を全部殺してしまうまで満足しないという厄介さ。
覚醒している分、通常の攻撃によるダメージも効かないのです(震)
脳の思考部分は機能していませんが
本能部分はより野生的に機能しまくっており
心臓が動くかぎり体が動くかぎり攻撃してくるのです。
もはやゾンビや!!!
ドラッグやめよう合宿で大パニック
ドラッグパーティーで
ベイビー・ブルーの作用によるエグイ現場を見たため
「もうドラッグやめよう」と郊外の空家で
合宿することにした薬仲間たち(^^;)
しかし!
最後の1回で打ったドラッグの中に
ベイビー・ブルーがあったのです。
ということで
ここからパニックホラーになっていくよ。
仲間うちでのパニックに加えて
更に政府側の実験の後始末に動く医師もやってきて・・・
どうなったか?
ゼロになったのか?
誰が生き残ったのか?
是非、映画を実際に見て確認してみて~
失敗はない、PDCAをまわせ!
失敗という言葉は無い。
だた予想と違う結果を得ただけだ。
ということで
ベイビー・ブルーの実験結果を得て
検証・改善し計画は進んでいくのです。
政府ってやっぱりやり手ね。
麻薬・危険薬物には近づかないのが一番ですな。
形状が白い粉でパッケージが薬物だったらさ
もう中身わからんもん。
成分…何?
まぎれこまして流通させるってずるいわぁ。
私もバファリンとか飲み慣れた薬の形してたら
ポンって飲んじゃうかも。
気をつけよう。
では、また~☆
低評価ですが私は面白かったと思った作品でした。