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【映画部】フローズン・ビロウ~感想:「love is cold」氷の下の死闘~妻の絶望、母としての怒り

お題「最近見た映画」

 

原題:The Dark Below

セリフがほぼないスリラー映画

女性ばかりを狙い、溺死させるシリアルキラーの夫

次々と行方不明になる街の女性たち・・遂に魔の手は娘と妻に・・

 

 

セリフが無い

のでひたすら極寒の氷の湖に

ウエットスーツ着せられて

放りこまれた妻が

もがく姿を見続ける事になる。

 

 

フローズン・ビロウ(字幕版)

 ※Amazonプライムビデオリンク

 

時々彼女が寒さのなか

気を失っては

過去を思い出すので

そこで話の背景が見えてくる。

 

ダイビングスクールで出会ったイケメンインストラクターに恋して

結婚したら女性ばかりを狙って溺死させるシリアルキラーだった・・・

 

夫の魔の手は小さな娘にまでおよび・・・

夫への恐怖と絶望と

母としての怒り!

 

気になる部分が多く

バッドエンドなのか

ハッピーエンドなのかも

よくわからない謎の映画です。

 

 色々と気になった部分を書いていきます。

 

 

夫が見せる女性への執着と憎悪に見る「母」の影

夫が妻を氷の湖に鎮める時に

妻に言った「Love is cold」というセリフ以外

ほぼセリフはないので夫については謎が多い。

 

  • ダイビングスクールのインストラクター
  • ダイビングショップも経営
  • イケメンで女性生徒が殺到
  • ダイビングスクールの生徒を次々ターゲットに
  • 妻も元生徒
  • 娘もターゲットに
  • 性的な暴行はせず水中で溺死させる

 

妻と娘に「現場」を見られる前までは

よき夫でよきパパだったようなんですよね。

 

それにスクールでも紳士スマイルで女生徒に人気だったし

こういった連続殺人鬼の場合

父方との確執から生まれた蓄積された感情が

弱いモノへの支配・征服欲に向かい

相手への与える恐怖や苦痛が快楽に変わることが多いような気がするのです。

 

性的な衝動を抑えきれずに

犯行に及ぶことも多い。

親に認められなかったことが高い欲求を産み

性的な衝動や暴力などの野生本能的な衝動に向かい

自分を拒否した相手の存在を消す行為に向かう

今まで見てきたシリアルキラーがだいたいこんな傾向だった。

 

この夫の場合

父親の影は見えず

女性への憎悪と執着を感じるので

「母親」との関係になにか原因があるのかもと

私は思っております。

 

ラストシーンに二人の母が娘を守って

登場しているのも「母親」つながりなのか?

 

妻はボンベを失った時に既に・・・

妻が異常に氷の下で耐え抜くんですよ。

背負わされたボンベも早々に無くなってますし

そのあと氷水の中あんなに人間の体温も呼吸も

持つわけがない・・・

 

と考えると

色々不自然なシーン・・・

妻はボンベが彼女の背中から消えた時

既に息絶えていたのかも。

 

彼女の回想シーンは

死の寸前の走馬灯で

ラストシーンは希望なのかもと思うのです。

 

“守りきれなかった娘の目覚め”

夫のいない平静な世界

 

夫の異常性・危険性を知りながら

娘を夫に渡したあの日を後悔し続けていたのでしょう。

 

娘の部屋で気になるところ

娘の描いた家族の絵が

どうもおかしいのです。

 

母と娘は手を繋ぎ湖越しにたっていて

パパだけひとり真冬のコートに氷の湖で

恐い表情でたっている。

でもね、よーく見ると娘が描いたママは

この日の黄色いウェットスーツ着てるんですよ!

 

 

娘が寝ている部屋は

夫が氷の湖に女性を鎮める時に

女性が自力で水中から上がってきたときに

つくように設定されたセンサーライト(でかい外野灯)の光が

夜中に何度も娘の寝顔を照らすのです。

 

娘はその光に反応しうなされている・・・

 

娘の入院シーンの回想後

この部屋を泣きながらかたずける母の姿が・・・

娘の部屋をかたずけるってその意味・・。

 

娘の病室が回想とラストで全然違う

娘の病室が回想時とラストで全然違うんです。

そもそも入院直後にラストシーンでの設備のでないと

助からなかったはず・・・

 

赤い風船越しにラストの病室シーンなので

これもまた意味が込められているのかも。

 

ペニーワイズとかitの世界なのか??

 

思考の世界の中でも娘を守りたかったのか

母として娘の仇をとりたかった。

母としてあの時助けられなかった娘を救いたかった。

そんな強い思いが

死に際の走馬灯のその先をつくり出したのかも。

 

水中で凍傷により中指を失うんですが

それは旦那への決別なのかな?

 

娘を守れなかった母2人(2代)が

最後に娘を守った世界をつくり出したと

思っています。

 

夫が欲しかった「母の愛」が

ここにあったのかもしれない。

何をやっても手に入らなかったし

奪えなかったんだね。

 

とにかく女優さんが頑張ってた。

見ているこっちも凍えそうだったよ。

 

では、また~☆

 

 

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