今ね、BBAガイドで「勝手に対馬案内」したところ、
国生み第6島対馬…神名「アメノサデヨリヒメ」って部分が気になって
今まで詳しく日本神話の国生み部分見てこなかったんで調べてみたんです。
そしたら非常に興味深いことが次々と判明したのです!
イザナギとイザナミが別天津神に命じられ「国生み」成したわけですが
その時 生み出した(生成した)島々の誕生順と別名や特徴が…
「何かある!」って感じがプンプンに漂っているのです。
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別天津神たちから与えられた「天沼矛(あめのぬぼこ)」で
水に浮いた油のような状態だった「国(国の素)」が浮かぶ下界の海をかき混ぜ、
矛をあげると、矛先から滴れ落ちる潮から「オノゴロ島」が出来あがり
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「天の御柱(あめのみはしら)」を建て
ふたりが出会ったところで声を掛け合い「国生み」をはじめた…そうです。
左回りの力(アワ)と右回りの力(サヌキ)はここからだったのか!?
んで、八つの島=オオヤジマを生成したのです。
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①アハヂノホノサワケシマ(淡路島)
②イヨノフタナノシマ(四国)
③オキミツゴシマ(隠岐島)
④ツクシノシマ(九州)
⑤イキノシマ(壱岐島)
⑥ツシマ(対馬)
⑦サドノシマ(佐渡)
⑧オオヤマトトヨアキツシマ(本州)
この順番に誕生したんだぜ~
この八島の内、5つには別名(神名)がついております。
この辺は今後詳しく「カタカムナ」で解読していくつもりです♪
興味深いのは②四国と④九州!
なんとこの2つの島は「胴体が1つで顔が4つある」とされているのです。
②イヨノフタナノシマ(四国)の4つの顔
- エヒメ(伊予)
- イイヨリヒコ(讃岐)
- オオゲツヒメ(阿波)
- タケヨリワケ(土佐)
④ツクシノシマ(九州)の4つの顔
- シラヒワケ(筑紫)
- トヨヒワケ(豊国)
- タケヒムカイトヨクジヒネワケ(肥国)
- タケヒワケ(熊曽国)
これが四相性の示しなのか…それとも日本の守護神である聖獣・神獣なのか。
この国生みにおける「順番」と「名(音の響き)」、
くわえて「数字」非常に深い意味が込められていそうなんですよね。
四国と九州は生き島で実は飛び立てたりしちゃうのかも(妄想ふくらむ)
日本中を巡って、肌で神話の世界を感じたいぜ~
(つづく)