今からでも「日本の民謡」にたくさん触れまくろう!
日本の民謡には古代からの日本人の音の叡智が詰まっている。
あなたは「日本の民謡」を実際に聞いたことがあるだろうか?
BBAが子供の頃は、日曜日と思うが
NHKのど自慢大会って放送がお昼にあって
そこでは「民謡」を唄う方もいて、私はそこで民謡に触れておりました。
あと、民謡とも演歌とも津軽三味線とも正式王道からは少しずれるでしょうが
BBAが子供の頃に「帰ってこいよ~」って歌が流行って(?)
テレビでよく流れてた時期があったのだ。
どんな曲歌かっていうと
三味線弾き語りで演歌を民謡のように唄う女性がおったのじゃ。
演歌ジャンルなんだろうけど、民謡育ちの女性なんだと思う。
とにかく、まだ触れたこと無いなら「日本の民謡」を聴いてみて!
では「日本の民謡」について、ざっくり解説
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日本の民謡は、
揺れと伸びのある歌声が特徴的な
日本伝統のウタ・唄い方の音楽です。
文字にすると、ほんのわずかな言葉が
音を伸ばし、音を揺らし、壮大な響きとなり歌い上げられる。
民謡が何の為に唄われるのかというと
その目的は「カム界・神・宇宙・自然と人間を繋ぐため」の神歌だという。
そもそもはモンゴルの「ホーミー」みたいに
自然や宇宙と共鳴する魂の音の響きだったんだと思われますが
現代(私が聞いたことある)の民謡は、
もっと人の感情や魂の声言葉にのせられて情緒的な気がします。
でもその音のうねりは本物、今も本物。
民謡の源流には山中氏が唄う「あわ歌」のような
縄文時代からの神秘の歌があったんじゃないかと。
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音、母音を伸ばす~揺らすのレベルが段違いっす!!
中山さんの「あわ歌」
「日本の民謡」で触れておきたい名曲が『津軽山歌』ですってよ~
中でも「細川たかし」さんが唄う『津軽山歌』は、一度は聴いておくべきさ~
この「津軽山歌」のように
中山氏の「あわ歌」のように
伸ばし・揺らし・練り上げられた音と言葉には命が宿るんですってよ!
それが「音霊」「言霊」ってことかぁ。
音と言葉に特別な力が宿るわけですな。
古代日本人からの音の叡智を自分の中にとり込む為に
「日本の民謡」をたくさん聴いて
その音の響きを体感してみるのオススメです。
「帰ってこいよ~」も聞いてみてね~
(つづく)