なるほど、なるほど、古の日本人の音感覚は
現代の我々にも継承されいるようです。
この「霊的エクスタシーへ意識を誘う音」というのは
我々は本能で気付いており、求めているのかも?
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琵琶や三味線に施された”さわり”によって得られる音は
ロックギターがエフェクターを通して出す「歪み音」にも通じる
ものがあるという。
複雑な響きの音の大渦が、聴衆を歌や曲が描く物語の世界に誘うんだそうです。
確かに、別空間つーか、特別な空間になるよね。
私がおすすめする 複雑な響きの大河へ誘ってくれるロックバンドをいくつか紹介
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日本のロックバンドから
【coldrain】
歪んだ声と澄んだ声で相互攻撃してくる…私が妙に惹かれてしまうウタ・曲ばかり…
強烈に切ないのに何故か力が湧いてくるのです。
何でなんやろ??
まず聴いてみるなら「The Revelation」がおススメです。
※このDVD私の宝物
「創造のパルス」…まさに今追ってる内容とぴったり合致や~
海外のバンドから
【SlipKnot】
基本的に歪みにシャウトなのに、時々切なく歌い上げてくる…「Dead Memories」とか響くよね、心に
人間の心の琴線に共鳴するのは
やはり根本的に世界共通の「特別な音」にあるようです。
しかし、その音の響きの構造を
まるっと言語に反映して構造的に作り込んだのは
「古代の日本人&日本語」だけなんじゃ…ない!?
(つづく)