「日本の城」「日本の祭り」シリーズを見ながら
『日本人なのに日本の歴史も文化も実は何も知らない…』と気が付き慌てた私です。
そこから「日本を楽しむ、為に知る」ことに積極的に行動中
そんで、最近密教の世界に触れ「如来・菩薩・明王・天」と多彩な仏神様に興味を持ち
ふと重大なことに気が付いた。
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「私、日本人なのに日本の神様について何もしらない!?」
はっきりいって神社巡りは好きだ。
でもそれはパワースポット巡りや「何のご利益がある神社なのか」が主軸で
「そこにどんな神さまがいらっしゃるのか」はほぼ考えていなかったのです…
(なんて、失礼な奴だったんだ、私っ)
脱・ご利益乞食!
ということで、日本の神様についても「知る」ため調べ始めました。
これが、めっちゃ面白いんですよ。
しかも、私が興味を持って追ってる「不思議な世界」
で取り上げてる話題と全部関係してくるから更に面白い!
【日本を楽しむ・BBAガイド】での各地の案内でも役立つので
これから日本の神様をできるだけ紹介していきたいと思います。
私なりの理解や認識なので失礼な表現ありましたら、申し訳ありません。
(先に謝っておこう)
まず最初に紹介するのは「宇宙そのもの・宇宙の意思」的な
神々の頂点におられる神様です。
◆最初の神:天之御中主神
宇宙に神々の棲む『天』である「高天原」を作った
全てのはじまりの神、それが天之御中主神さまです。
ここで私なりの理解でイメージ画を書いてみました。
(視覚化できたほうがイメージしやすいでしょ)
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神々の頂点にいる「日本創造」のはじまりの神です。
宇宙に日本の神々の地となる天界こと「高天原」を創り、
高天原に最初に現れた神なのです。
<古事記によると>
超わかりやすくいうと
私のブログにある【Semiotics】で触れた「1」が象徴する
<絶対なるもの>であり創造原理<一なるもの>とほぼ同じです。
世界各地の古代文明の星の神と似ている
神仏習合により
北極星を司る妙見信仰と結びつき
妙見菩薩としても親しまれるようになった。
「古代の宇宙人」で見てきた世界各地の古代文明の神たちが
星を象徴しているのと似ているのです。
太陽系にとどまらず、やはり宇宙そのものか「宇宙の意思」の象徴なのかも。
カタカムナにある「アマノミナカヌシ」
カタカムナっていうのは
私も「フラワーオブライフ」の立体模型を作りたくて
この本を買って読んで初めて知った日本の古代文字(?)
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アクァッホスレのA君の話のような感じで
この文字を発見・発表した人しかその発見の地(神社)に行けていないという
フワッとした感じの扱いになっております。
ただ、もし発見者である技術者・科学者の創作だとしても
文字の法則性も文字が螺旋模様を描いて80首の言霊歌を生み出すところも
歴史に残るファンタジー大作ではないでしょうか(^^)
私はとにかく「面白い」と思った。
そんでね、このカタカムナの80種の中に
「アマノミナカヌシ」って言葉が何度かでてくるんですよ。
そこで語られている「アマノミナカヌシは何か?」ってのが
非常に興味深いんです。
<カタカムナによれば>
アマノミナカヌシ(天之御中主)とは
”生命体を表す勾玉(=陰陽)にある中央に抜ける穴”
なのだというのです。
そしてこの穴の中で何が起きているかというと
”タカミムシビ(引力)が物質を1つに結び、カミムスビ(暗黒物質)が
勾玉のトーラスエネルギーを全て包み込みその中で1つに結んでいる”
⇓
第二、第三の神で、この三神で「造化三神」なのです。
まー今のことろは「勾玉の穴」というイメージだけでもいいので
頭の中に置いといてください。
きっと面白くなってくるはず。
天之御中主神が祀られている神社
参考までに2社ほど紹介
- 秩父神社
- 東京水天宮
関東ですと
あとは福島県にもあるみたい。
意外と少ないんですよね(;;)
私が今一番興味関心寄せる最高神なのになぁ。
つづく