ここまでの別天津神たちと違って、
この夫婦神から急に「人間味が増し、あふれ出て」ます。
神様なんだけど愛憎あり、死ありでもう人間味が増し増しです（＾＾；）
私が今まで紹介していた「天地創造」の神々っていうのは
どこか創造のエネルギーの神格化って感じでしたよね。
だから私も視覚化イメージする時に
擬人化も生物化もできなかったのです（‘ｖ‘）
イザナギ命・イザナミ命から神々が急に「人間味」増し増しになっているのです。
人間に近い形と感情の変化を見せるのです。
だから私もこの2神を視覚化する時には
人間に近い姿となりました。
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イザナギ命
イザナミ命
まだ私自身がしっかり「古事記」を読んでいないので
大きさは不明ですが、体の造りとしてはダヴィンチの描いた人体黄金比に沿った
人間に近い姿だと思っております（イメージしている）
んで、この2人（というか2神様）が
めちゃくちゃ面白いんですよ！！
とんでもなくハチャメチャで
ユーモアと愛憎に飛んだ
「生み、生成の神」なのです。
仲良く万物の生成を行ったかと思うと
壮絶な夫婦ケンカの末の決別まで（＾＾；）
超面白い２柱なのです。
「偉大な善でもなく、善推しでもない」ところも好き。
世界の宗教にみる戒めや説教っぽい部分が無い。
しいていえば「穢れをめっちゃ嫌う」って部分がそれに近いけど。
この2神（2柱）を祀っているのが多賀神社なんですって。
全国に多賀系の神社は233社あるそうよ。
お近くにある方は、ふたりについていろいろ知ってから
会いに行ってみてね～
これから、このブログでも詳しく紹介していきます。
つづく
