子どもの頃に、ちょっとした悪ふざけのつもりでしたことが
どんでもない結果をもたらしてしまう…ということについて深く考えさせられた話
幼い子どもが「取り返しのつかない」ことをしでかした時
その「壊された」責任は誰にあるのだろうか?
その「壊された」側の人はどう心を抑えればいいんだろうか?
「赦す」人というのは、相手への怒りと憎しみを自分の内側に抱え
結局は自らの心を切り刻んでいるのかもしれない。
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「男でひとつで育てた可愛い娘が嫁に行く」
という喜びの報告からはじまるのですが
死別した奥様のことが語られる時
いろいろと複雑な事情が見えてきます。
保育園で起きた事故
園児に罪は無いとしながらも奥様が失ったものは大きい。
でも奥さんが必死にその園児をかばったから
旦那さんも長い年月がかかったけど
その時の「憎しみ」から解放されたのかも。
イタズラや悪ふざけってのは「かなり危険な結果を招く」ってことを
もっとみんなが自覚して、無くなっていくといいね。
みんながお互いの幸せを「呪い」(願い)あう所に
ほっこりしました。